94 ページ4
オロチside
オロチ「申し訳ありません…!」
私はエンマさまに謝る。まさかあの時、暗闇でよく見えなかった中でイラついていてあんな口を聞いてしまった方がエンマさまだとは思わなかった。
エンマ「気にすんな。まぁ、お前だってわかった時は少し驚いたけどよ。」
オロチ「本当に申し訳ありません…。」
エンマ「それにしても何でお前あんな怒ってたんだ?」
エンマさまの質問。私は黙ってしまった。
エンマ「おい?大丈夫かよ?」
オロチ「聞かないでくれ…。」
私はそう答える。聞かないでほしいのだ。あのお方の事を話したくないのだ。
オロチ「はぁ…。」
思わず溜息をついてしまった。
48人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
野良(プロフ) - めっちゃ面白い (2019年8月30日 18時) (レス) id: 869c0f6e5b (このIDを非表示/違反報告)
布袋尊(プロフ) - 別に怒ってないからねー (2019年7月24日 11時) (レス) id: 4e763fa650 (このIDを非表示/違反報告)
ピカヒカリ(プロフ) - 布袋尊さん» 良かった…!良かったです!! (2019年7月24日 11時) (レス) id: f74e3a9ead (このIDを非表示/違反報告)
布袋尊(プロフ) - 謝んないでぇー、気にしてないからさ (2019年7月24日 11時) (レス) id: 4e763fa650 (このIDを非表示/違反報告)
ピカヒカリ(プロフ) - 布袋尊さん» ありがとうございますッ…!そして、申し訳ございませんでした…! (2019年7月24日 11時) (レス) id: f74e3a9ead (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ