世の中は闇だらけby食蜂 ページ25
｢ただいま。｣
どうせ今日のことは親にバレてる。嫌な予感しかしないと思っていれば案の定学校まで運転手が迎えに来てた
屋敷に入れば大量の執事やらメイドに出迎えられる(めんどくさいわね)
｢A様本日はお客様がお見えなので、自室で大人しくしているようにとのことです。
リモコンの方はお預かりします｣
｢･･･わかってるわ。｣
リモコンを預ければ立ち去る父のお付のメイド
わたしの心理掌握はリモコンがなければ使えない。
だからちちとはは、ふたりは家にいる時に私を恐れ取り上げているのだ
でも
ピッと使用人たちに個性を向けて動けなくする。
｢リモコンは私から預かったってことにしなさい。
仕事に戻って｣
｢かしこまりました｣
心理掌握で洗脳し立ち去らさせる
あとでリモコンは定位置に置いておけばバレないだろう。
そっと隠し扉から地下に続くエレベータに乗り込む
パスワードを打ち込めばこの屋敷に隠れた地下室に行ける。
外装代脳がある場所へ
この地下のわたしだけの知る秘密の場所
地下には大きな水槽がある、それにうかんだ外装代脳
そう、私の大脳皮質を切り取り、巨大な肥大化した私の脳のコピーのようなもの。
これは昔、父の持つ医療チームが作ったものだ
私の個性を欲して、これがあれば心理掌握が誰だって使える。それも、大規模なものにして
それをココに隠しているのだ。
これを知っている人物からこれの記憶は消した
知ってるのは私だけ
でも知ってる、父も母もこれを探してる
｢きっと、これが見つかったなら私は始末されちゃうんでしょうね。｣
人間なんかそんなもの。
これを悪用されたらこの世界は大変なことになる。わたしはこれを守らなきゃならない。
異常がないかしっかりと確認してから部屋の鍵をかけて屋敷へ戻る。
そっとリモコンを戻して、部屋に向かっている時だ
｢なにをしている。｣
後ろからした父の声にバッと振り返る
そこには父と母、そして鳥のようなマスクをした男性がいた(なにこいつ)
｢･･･パパ、ママ、ごめんなさい。部屋に戻れって言われてたんだけど体育祭3位だったから報告したかったの･･･｣
｢なるほど、この子が娘さんかな？｣
｢ええ、うちの跡取りです。自己紹介しなさい｣
｢･･･食蜂Aです。宜しくお願いします｣
頭を下げ、微笑む。なんだろうこの人すごく危険な気がする
つ、付き合ってんの？！by上鳴電気→←手ぇ抜いてんじゃねぇぞこらby爆豪勝己
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ゆめの(プロフ) - ノンさん» コメントありがとうございました。またお褒めの言葉もありがとうございます。少しずつにはなりますが更新していきますのでよろしくお願いします、またこの人と絡ませてほしいなどあれば気軽にコメント下さいお待ちしてます！ (2017年10月14日 23時) (
レス) id: 7d4b7a5797 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - さらさん» コメントありがとうございます！楽しんでいただけて何よりです！体育祭が終わり次第出していけたらと思います、貴重なご意見ありがとうございます！ (2017年10月14日 23時) (レス) id: 7d4b7a5797 (このIDを非表示/違反報告)
ノン - とっても面白いです！更新頑張ってください！ (2017年10月13日 17時) (レス) id: f620a8b51b (このIDを非表示/違反報告)
さら - とても面白いです！ビッグ3がだいすきなのでもっと出してください！ (2017年10月12日 14時) (レス) id: 688d942d3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2017年10月12日 14時
