モノマネってか声真似が趣味なんです【文スト】

第5話 ページ7

私はマフィアの地下牢へと来ていた。


「ヨーソロー！！((渡辺曜voice))
…真逆貴方がそんな簡単に捕まるなんてねえ？太宰さん。」

太宰「ふふ、久しぶりだねAちゃん。色気付いたね。」

「えっちなのはいけないと思います！！((安藤まほろvoice))」


この人、太宰治は四年前にポートマフィアを抜けた人で…ざっくり言えば複雑な事情があって捕まえた。


「太宰さんが捕まるなんて…嘘だと言ってよパニーニ！((少年voice))」

太宰「何故パニーニ！？昔っから君の声帯どうなってるんだい！？？」

「…見ろ、太宰がゴミのようだ((ムスカvoice))」

太宰「それは傷つく()」



いちいちノってくれる太宰さんマジリスペクト。私だったら私がいたら無言で放置するもん。


「じゃあね太宰さん、私この後用事あるから。」

太宰「君は一体何をしに来たんだい！？」

「え？絡みに来た。バイバイキーン((バイキンマンvoice))」

太宰「くっ…バイキンマンの声を正確に再現するとは…やるじゃないか！！」

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←第4話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す