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YG side





JN「アッヒャッヒャッヒャ




ヤァァ 面白すぎるよ!!」







スタッフさんに呼ばれ、スタジオに行くとまだ撮影が始まらないからかジニヒョンたちが遊び始めた







どうやらテヒョンアとホソガがふざけて踊っているのが面白いらしく窓拭きみたいな声を出してる
そんな風景を見ながら俺は監督が座ってそうな椅子に腰を下ろした








じーっとメンバーを見つめているとジミナだけいないことに気がついた





さっき楽屋を出るときに全員いると思ったんだが
ジミナだけまだ来ていなかったらしい
恐らく、Aのところにいるんだろうな
かなり気に入っているみたいだし







NM「ヒョン!






何してるんですか?」







俺が百面相しているのが気になったのか
グガと一緒に話していたナムジュンがこちらにやって来た
グガは窓拭きのジニヒョンたちの元へ駆け寄っている







YG「ジミナがいなくないか?」







NM「あ、さっき僕も思いました








まぁ、多分Aヌナのとこでしょうね」








周りを良く見ているナムジュニはジミナがいないことに気づいていた
やはり、ナムもジミナはAのところにいると思っているらしい







ここ1ヶ月のあいつの行動を見てるとそう思うのにも無理はないだろう




Aが来て1週間の頃は









「ヌナ 髪サラサラですね」
とか容姿をさりげなく褒めたり、食事行きましょうなんて誘ったりしてた
Aは純粋な方だから褒められると真っ赤になってた 食事は断ってたけど








最近では、さっきみたいにA大好きなグガを見張ったり、メンバーとAが2人で話しているところを邪魔したりとかなり表に出すようになって来た







JM「あ、ヒョン!






まだ始まってませんよね?」







噂をすればジミナがやってきてスタジオの入り口付近にいた俺たちに声をかけた








NM「ああ





まだだよ」







JM「ふぅ……よかった





ありがとうございます ヒョン」





そう言ってジミナもグガと同じように爆笑してる窓拭きのヒョンの元へ走って行った







NM「いつもより機嫌良さそうでしたね」








YG「ああ」






ナムジュニの言う通りだった
ジミナはいつもニコニコしているが
さっきのはそれ以上に上機嫌に見えた
やはりAといたんだろう





Aがこんなにもメンバーに特にマンネラインに気に入られるとは思ってもいなくて
なんだか面白くなかった

終わり←甘えたジミン



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設定タグ:BTS , ユンギ , ジミン   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:おさとうとひよこ | 作成日時:2021年9月12日 23時

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