☆組み分け帽子 ページ13
天井の空。
浮かぶ蝋燭。
派手な装飾。
大広間にある全てのものに目を奪われた。
つくづく自分が転生トリップした事を実感してしまう。
大広間の真ん中をマクゴナガル先生を先頭に進んで行くと、教員席の前に椅子が置かれておりそこにはボロボロの三角帽子があった。
あれが組み分け帽子か…。
すると帽子はいきなりピクピクと動き出し、歌を歌い始めた。
帽子「私は綺麗じゃないけれど、人は見掛けによらぬもの。
私をしのぐ賢い帽子。
あるなら私は身を引こう。山高帽子は真っ黒だ。シルクハットはスラリと高い。私はホグワーツ組分け帽子。
私は彼等の上を行く。君の頭に隠れたものを組分け帽子はお見通し。被れば君に教えよう。君が行くべき寮の名を
グリフィンドールに行くならば、勇気ある者が住まう寮。勇猛果敢な騎士道で、他とは違うグリフィンドール
ハッフルパフに行くならば君は正しく忠実で、忍耐強く真実で苦労を苦労と思わない
古き賢きレイブンクロー。君に意欲があるならば、機知と学びの友人を此処で必ず得るだろう
スリザリンではもしかして、君は真の友を得る。どんな手段を使っても、目的遂げる狡猾さ
被ってごらん！恐れずに！興奮せずに、お任せを！君を私の手に委ね(私は手なんか無いけれど)
だって私は考える帽子！」
帽子が歌い終えると、大広間は拍手喝采となった。
俺はなんと個性的な歌なのだろうと、少し苦笑した。←
マクゴナガルが長い羊皮紙の巻紙を手にして前に進み出た
マ「ABC順に名前を呼ばれたら帽子を被って椅子に座り、組み分けを受けて下さい」
こうして、組み分けが始まった。
俺はZだからまだまだ後ろだな。
うん、すげー暇。←
次々と組み分け帽子によって寮が決まっていき、次はついに主人公ハリー・ポッターの番になった
マ「ハリー・ポッター！」
ハリーが前に進み出ると、突然広間中にシーッと言う囁きが波の様に広がった。
うわぁ、生ハリーだ。
超可愛い。(真顔)←
そしてスネイプの顔がイケメン過ぎて尊い。←
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ぽー - 設定の嫌いなものの内２つが自分のことで草 (2022年1月15日 6時) (
レス) @page1 id: 0614e5eebb (このIDを非表示/違反報告)
猫猫猫(プロフ) - 初コメ失礼します！めっちゃ面白いです！更新頑張ってください！応援してます！ (2021年1月1日 2時) (レス) id: 89bc3b7647 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年11月30日 22時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
RIR - 初コメ失礼します！とても素敵なお話をありがとうございます。続きがとても気になりますので是非更新をお願いしますm(._.)mわたしに続きをお恵み下さいww (2020年2月17日 20時) (レス) id: 6882897af8 (このIDを非表示/違反報告)
綾華(プロフ) - 更新頑張ってください！！ (2019年5月22日 0時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ローリングパイナポー | 作者ホームページ：http//
作成日時：2018年10月7日 10時
