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「そんなつもりは、」
DK「もういいよ。おれ疲れちゃった笑」
.
「ちょっと待って、どこに行くn」
バタン
荒々しく閉められたドア
いつもなら
『次こそは絶対だからね?!
一緒に寝てくれたら許してあげる！』
なんて。
無邪気に笑って許してくれるのに
.
.
それが当たり前だなんて
傲慢に考えてしまったわたしはバカだ
とりあえず、ソクミンを探さなきゃ
車は持ってないからそう遠くには行ってないはず
何も持たずに家を飛び出した
10時を超えた外は
人気はなく
薄暗く光る電灯に
気味悪さまで感じられる
「ソクミーン！ソクミーン！
どこに行っちゃったの泣」
やってしまった
スマホを置いてきちゃった
どうしよう汗
すると
どこかから聞こえてくる足音
明らかにこちらに近づいて来ている
(どうしよう、逃げなきゃ、)
足を踏み出した瞬間に手を掴まれた
終わりだ
そう思って振り返ると
DK「Aちゃん！
はぁ、はぁ、、どこ行ってたの?!」
ずっとずっと
探していた
大好きな人だった
.
「どこ行ってたのじゃない！
こっちのセリフだよ！
こんな時間に家飛び出して！
行先も言わないし！
こっちが、どれだけ、し、んぱい、したと、、、」
涙で言葉を上手く話せない
でも
見つけられた安心と、
恐怖から放たれた安心とで
気持ちはすごく楽だった
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じゅのちゃ！(プロフ) - 、さん» 貴方どこにでもいますね (2020年7月7日 0時) (
レス) id: 531c55b0f0 (このIDを非表示/違反報告)
さむぎょぷさる(プロフ) - 、さん» こちらの不注意で不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。オリジナルタグはしっかりと外させて頂きました。以後、このようなことが怒らないよう細心の注意を払って投稿していきます。ご指摘ありがとうございました。 (2020年7月5日 16時) (レス) id: 1ae4fa8748 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さむぎょぷさる | 作成日時：2020年7月5日 1時
