僕は日本人 3

126 テヒョン ページ27

ﾃﾃ『ねぇA、家族のことそろそろ話さない?』

話しておいた方がセブチのメンバーにも理解してもらえると思う

『っ…ぃや、』(´;ㅿ;｀)

ﾃﾃ『どうして?』

『…やだっ、うぅ…やだ…』(´;ㅿ;｀)

ﾃﾃ『なんで嫌なの?』

『うぅっ、ゲホッ…怖い、やだぁ…』(´;ㅿ;｀)

ﾃﾃ『んー、分かった。じゃぁ日本行ったあと皆に話そう?ちゃんとメンバーにも話して理解してもらおう、セブチならきっとAの新しい家族になってくれるよ』

『っ…』(´;ㅿ;｀)

ﾃﾃ『出来る?』

『んぅ…』(´;ㅿ;｀)

ﾃﾃ『よし、ほらもう泣かないの、目冷やさなきゃ』

指でAの涙を拭き頭を撫でる

『っ、うぅ暑い…』(･ㅿ･、)

そう、さっきから暑いって言ってるけどなんで?

ｸﾞｸ「ヒョン、終わりました?」

ﾃﾃ「え?あ、うん」

ｸﾞｸ「A多分熱あります」

ﾃﾃ「え?」

ｸﾞｸ「体が熱い」

ｼﾞｮﾝﾊﾝ「熱?」

確かにグガに抱きしめられてるAは少しぐったりしてるように見える

泣き疲れてそうなったのかと思った

熱もあったからか

そうか!熱で暑くて火事の夢見ちゃったんだ…

ﾐﾝﾊｵ「ジュニヒョン気づかなかったんですか?」

ｼﾞｭﾝ「んー、暖かいとは思った」

『んぅ、ゲホッ…暑い…』(･_･、)

ボソッと呟きボーっとするA

そういえばさっき話してる時も咳してたな

あああ、僕としたことがなんで気づかなかったんだ!!

ｽﾝﾁｮﾙ「ミンギュや〜!」

ﾐﾝｷﾞｭ「はい、ヒョンどうしたんですか?」

ｽﾝﾁｮﾙ「体温計と冷やしたタオル持ってきてもらえるか?」

ﾐﾝｷﾞｭ「?は、はい」

何となく分かったのかキッチンの方へ行ったがまたすぐに戻ってきた

ﾐﾝｷﾞｭ「ヒョーン!ゼリーとかもいりますよね?」

ｽﾝﾁｮﾙ「まぁそうだな」

ｼﾞｮﾝﾊﾝ「俺買ってくるよ」

ｼﾞｭﾝ「ヒョン僕も行く!」

『んーっ…!!』(´ ;ㅿ;)ﾉﾞ

ｸﾞｸ「あっA」

ハニの後について行こうとするジュナに手を伸ばしまた泣き始めるA

『っあぁ、いなくなる…ゲホッ…うぅ』(´;ㅿ;｀)

ｸﾞｸ「A大丈夫だよ」

グガに背中を撫でられてる姿が赤ちゃんに見えてきた

ﾎｼ「わぁ、赤ちゃんみたい可愛い…」

ムムッ、同じこと思ってた人が!!

ｳｼﾞ「何言ってんの」

ﾎｼ「ヤ〜、ジフナも可愛いぞ〜」

そう言われ少し怪しそうな人を見るように目を細めるジフナ

スニョアは抱きつきに行くがサラッと避けられてた

まぁ確かにジフナも赤ちゃんみたいだ

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