僕は日本人 3

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SEVENTEENの宿舎に来て1週間が経った

練習の行き帰りや宿舎、丸一日ずっとSEVENTEENのメンバーと一緒に過ごしてる

コミュニケーションを取るために簡単な韓国語は使うように心がけてるし、メンバーの顔と名前もなんとか覚えて、誰が何lineかも頭に叩き込んだ

僕は1番年下だから迷惑かけないようにしないと…

ｽﾝﾁｮﾙ「A」

( ˙-˙)ん?なんだろう

「はい」

ﾄﾞｷﾞｮﾑ「スンチョリヒョ〜ン!!ヒポチが探してますよ〜!!」

あっソクミニヒョン、スンチョリヒョンに用があるみたい

ｽﾝﾁｮﾙ「ソクミナちょっと待って」

ﾄﾞｷﾞｮﾑ「は〜い」

僕邪魔かも((( ˙-˙)ｻｻｻｯ

ｽﾝﾁｮﾙ「え?あっ…(行っちゃった、作曲で聞きたいとこあったんだけどな)」

ﾎｼ「あっA〜」

( ˙-˙)?

ﾎｼ「『携帯:帰ったらフォーメーション考えよ!!』(これでA独り占め〜ｸｸｸｯ)」

( ˙-˙)?何でニヤニヤしてるんだろう

あっジフニヒョンが来る

ジフニヒョンはSEVENTEENの曲を考えてくれてる

社長からは僕もジフニヒョンと同じようにグループの中心になって曲を作るんだって言われたけど、韓国語がまだ未熟だから今はジフニヒョンを少し手伝う感じ

「わ、分かりました…」((( ˙-˙)ｻｻｻｯ

僕は邪魔にならないようその場から離れた

ｳｼﾞ(･-･)ﾝ?

ﾎｼ「ジフナぁああAが行っちゃったぁああ」

ｳｼﾞ「うわっ来るな、鼻水つくだろ!」

宿舎に帰ってからは順番にお風呂に入ったり各自自由に過ごす

僕は順番が来るまで自分の部屋でボーッと外を眺める

こうやって空を見るの久しぶりだな…

( ˙-˙)ﾎﾞｰｯ

ｼﾞｽ「A『携帯:何してるの?』」

わぁ、この部屋にシュアヒョン来るの珍しい

「携帯:外見てます」

ｼﾞｽ「そのまんまだねw『携帯:考え事?』」

違うけど久しぶりに空見たら家族に会いたくなっちゃった

寂しいな…

ｼﾞｽ『携帯:言いたくないならいいけど相談乗るよ?』

ｼﾞｮﾝﾊﾝ「シュア〜」

ひぃ、ジョンハニヒョンだ

未だに話せてないし怖い

『大丈…「大丈夫です、ありがとうございます」』

ちょっと慌てて日本語出ちゃった((( ˙-˙)ｻｻｻｯ

2人はとても仲良しだから邪魔しちゃいけない

ｼﾞｽ「も〜ハニ〜行っちゃったじゃんか〜」

ｼﾞｮﾝﾊﾝ「俺何もしてないけど?何話してたの?」

ｼﾞｽ「外見てたから考え事かな〜って」

ｼﾞｮﾝﾊﾝ「あいつなんか悩んでんの?」

ｼﾞｽ「分かんない」

ｼﾞｮﾝﾊﾝ「なんだそれ」

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