僕は日本人 2

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ｽﾝﾁｮﾙ「A?」

『はぁあっ…うぅ、っ…』(´;ㅿ;｀)

ｽﾝﾁｮﾙ「落ち着こう、大丈夫…」

そう言い僕の背中をさするリーダーさん

「っ…大丈夫、no…!!」(´;ㅿ;｀)

何て言ってんの?

日本語で言ってよ、分かんない…

ｽﾝﾁｮﾙ「大丈夫じゃないってこと…?」

『もう…にっ、ほん…かえっ、るぅっ…』(´;ㅿ;｀)

ｽﾝﾁｮﾙ「ん?」

ｼﾞﾐﾝ「あっいた、テヒョナ!!」

ﾃﾃ「A!!」

僕達を見つけたのかクオズの二人が走ってきた、他のSEVENTEENのメンバーも後から来た

ﾃﾃ「ごめんねA」

テヒョニヒョンはしゃがみ込む僕の前に来て、顔を覗き込みながら謝ってきた

ミアネ…?

日本語じゃなく韓国語で言われるのが今は嫌で僕は両手で耳を塞ぎながら下を向いた

無理して僕といなくてもいいのに、嫌なら嫌って言えばいいのに

この国に僕の居場所はなかった…

日本に帰らなきゃ、日本ならアキトもいる

『にっ、ほん…かっ、えるぅっ…』(´;ㅿ;｀)

ﾃﾃ「え…?」

『かえっ、る…んぅっ…にほんっ、かえる…っ…』(´;ㅿ;｀)

ﾃﾃ「なんで?」

『かえるっ…うぅ…かえっ、るの…っ…はぁっ…パスポート、んぅっ…』(´;ㅿ;｀)

ﾃﾃ「A?」

『はぁはぁっ…ここ、僕違う…っ…ゲホッ…にほっ、ん…はぁっ』(´;ㅿ;｀)

ｼﾞﾐﾝ「テヒョナ、どしたの?」

ﾃﾃ「あ、いや、日本に帰るって…」

理解してもらえない…

『っ…そら、いくっ…にぃちゃっ…うぅ…』(´;ㅿ;｀)

ﾃﾃ「A!!」

そう言い立ち上がろうとした瞬間、テヒョニヒョンが僕の肩を掴んで目を合わせてきた

『っ!!…はぁはぁっ…』(´;ㅿ;｀)

ﾃﾃ『空には行っちゃダメ!!』

『なんっで、いないもん…っ…誰も、いないっ…いなくなるっ…ゲホッ…』(´;ㅿ;｀)

ﾃﾃ『ヒョンがいる!!SEVENTEENのメンバーにもAが必要なの』

『ヒョ、ン…ビンタ、したっ…殴られたっ時も、日本人って…僕っ日本人だからっ、いらないっ…』(´;ㅿ;｀)

ﾃﾃ『Aはいらなくない!!…ごめんね、ごめん…ヒョン分かってなかったね』

『かえるっ…にほんっ…はぁっ、にぃちゃんっ…』(´;ㅿ;｀)

ﾃﾃ『Aまず落ち着こう?』

『はぁっ、みんなっ…僕のこと、きらい…っ…僕が、わるいっ?…ゲホッ、分かんないっ…』(´;ㅿ;｀)

ﾃﾃ『A?A?ヒョンを見て?まずは落ち着こう?』

『ヒョンもっ、僕が…っ…』(´;ㅿ;｀)

ﾃﾃ『嫌いじゃない!!嫌いだったらここに来ない。ね?ゆっくり息吐いて、お願い』

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