僕は日本人 2

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ｼﾞﾝ「グガ、ダメだろ?」

ｸﾞｸ「はい…」

ｼﾞﾝ「どうして取ったの?」

ｸﾞｸ「…」

ﾅﾑ「A困ってたぞ?」

ｸﾞｸ「すみません…」

ｼﾞﾝ「すみませんだけじゃヒョン達納得いかないよ?」

( ˙-˙)?

リビングに行くとジニヒョンとナムヒョンがグギヒョンに何か話してた

何の話してるの?

ﾃﾃ『あっA!!』

( ˙-˙)ん?

ﾃﾃ『イヤホンとマウス、グギが持ってたよ』

そうなの?

でもどうして?

ｼﾞﾐﾝ『携帯:黄金マンネは独占欲が強いんだ』

へ?

ｼﾞﾐﾝ『携帯:Aだいぶ好かれたねw』

グギヒョンが怒られてるのをニコニコしながら見てるテヒョニヒョンとジミニヒョン

ｼﾞﾝ「ほら、言ってごらん、何かあったから取ったんでしょ?ヒョン、グガがただ人のものを取った悪い子だと思いたくないよ?」

ｸﾞｸ「…」

ﾅﾑ「グガ、ヒョン達はどうして取ったのかを知りたいんだ」

ｸﾞｸ「…に…っ…し、ない…」

下を向いてボソッと呟くグギヒョン

ｼﾞﾝ「ん?」

ｸﾞｸ「Aに…帰って欲しくない、からです…」

なんか僕の名前呼んだ?

ｼﾞﾝ「え?」

ｸﾞｸ「Aはずっとこっちにいるわけじゃないですよね…?僕知ってますよ、てか親戚連れてきたならいつか帰るじゃないですか普通」

ｼﾞﾝ「確かに…」

ﾅﾑ「テヒョナ」

ﾃﾃ「は、はい!!」

なんでビックリしてるの?w

ﾅﾑ「Aっていつ大邱に戻るんだ?」

ﾃﾃ「へ?」

ﾎｿｸ「へ?ってw」

ﾃﾃ「A次第ですよ?」

ｼﾞﾐﾝ「どういうこと?」

ﾃﾃ「Aが戻りたかったら大邱に連れて帰るし、Aがいいならこっちに住んでもらおうと思ってる!!」

ﾅﾑ「大邱のお婆さん達は知ってるのか?」

ﾃﾃ「はい、最初ソウルに一緒に住もうって意味で話してたんですけど、Aには伝わってなくて…Aの気持ちもあるから、行ってみてからAに決めてもらおうってなったんです!!」

(´ ˙-˙)ﾉﾞねぇ〜ユンギヒョン、皆何話してるの?

僕の隣にずっと立ってたユンギヒョンに聞いてみよう

( ˙-˙)ﾉﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

頭撫でられて終わった…

ｼﾞﾐﾝ「ねぇA」

ナムヒョン達が話してるのを見てたらジミニヒョンが僕のところに来た

( ˙-˙)?

ｼﾞﾐﾝ『携帯:グガがAのものを取ったのは大邱に帰ってほしくなかったからなんだって!!正直に言ってね、Aは大邱に戻りたい?ソウルに残りたい?』

『…』(( '-' ` ≡ ´ '-' ))

ﾕﾝｷﾞ『携帯:お前が決めていいんだぞ』

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