僕は日本人 2

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朝の準備を済ませ、今日もヒョン達とヒョン達の事務所に来た

今は休憩中

僕はユンギヒョンの元へ向かった

「ユンギヒョン…」

ﾕﾝｷﾞ「ん?」

「携帯:どうして僕にアイドルになる気はあるかって聞いたの?」

ﾕﾝｷﾞ「あぁ『携帯:お前にスカウトが来たんだよ』」

( ˙-˙)スカウト?

ﾕﾝｷﾞ『携帯:俺らと踊ってる動画をアップしたら会ってみたいって来たんだ、お前はその歳で作曲も出来る、お前の才能を世に出さないのはもったいない、お前にその気があるなら明日にでもスカウトしてきた事務所に連絡するつもりだ』

えっ…はやすぎない?

僕一人じゃ決められない…

アキト(皆さんお忘れでしょうかby作者)に相談してみようかな…

「携帯:ちょっと、電話してきます…」

ﾕﾝｷﾞ「おう(誰に電話するんだ?)」

僕は一旦練習室を出た

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ…ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ…

早く出て〜、今学校かな…

ｱｷﾄ『へいへーい』

『…』

ｱｷﾄ『えっ、もしもし?』

『チャラくなったね』

ｱｷﾄ『ごめん、声聞くの久々だったからw』

『そっか』

ｱｷﾄ『で、どした?急に電話とか珍しいじゃん』

『うん…アキトはさ、僕がアイドルになったらどう思う?』

ｱｷﾄ『アイドル?!お前が?!』

『うん…』

ｱｷﾄ『そりゃもう一ファンとして追いかけるしかないだろ』

『は?…』

ｱｷﾄ『韓国のアイドルって世界に誇れるんだよ、それになれるって凄いやん!』

『そう、なの…?』

ｱｷﾄ『てか、なんでまたその話を?急やない?』

『…スカウトがきたらしい…』

ｱｷﾄ『えぇ?!』

『えっ…』

ｱｷﾄ『すっげぇ!!なんで?!』

『ヒョンがダンス動画をサイトにアップしたらスカウトがきた…なんでそんな興奮してんの』

ｱｷﾄ『ヒョン?』

『うん、ヒョン』

ｱｷﾄ『お前のいとこ?』

『違う、いとこのグループの中のヒョン』

ｱｷﾄ『なに、いとこのグループって』

『アイドルしてる』

ｱｷﾄ『えっ!!なんてグループ?!』

『ちょっとうるさい…』

ｱｷﾄ『ごめんごめん、なんて言うグループなん?』

『防弾少年団』

ｱｷﾄ『はぁ?!お前のいとこって防弾少年団のメンバー?!やべぇやべぇ、もうすぐ日本デビューするグループじゃん!!』

『なんで知ってんの?』

ｱｷﾄ『俺ファンだから』

『…』

ｱｷﾄ『え、黙るなよ…いとこってどの人?』

『キム・テヒョン』

ｱｷﾄ『うわ、まじかよ…お前すげぇな…そりゃお前もイケメンだわ…』

『…』

とりあえず一旦切ろう

ﾌﾞﾁｯ

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