僕は日本人 2

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ﾕﾝｷﾞ「そうだA」

( ˙-˙)?

ﾕﾝｷﾞ『携帯:お前はここの音どう思う?』

そう僕に見せヘッドホンを渡してきた

〜〜♩〜〜♫

「携帯:これは曲のどこら辺にきますか?」

ﾕﾝｷﾞ『携帯:最初、曲の入りだ』

入りか…

「携帯:もう一回聞きたいです」

ﾕﾝｷﾞ『携帯:おう』

〜〜♩〜〜♫

これはバラード曲なのかな?

ﾕﾝｷﾞ『携帯:お前ならどう思う?』

聞いてみようかな…

でも違ったら…

ﾕﾝｷﾞ「ん?『携帯:思ったこと言っていいぞ』」

「携帯:…これはバラード曲ですか?」

ﾕﾝｷﾞ「おう」

あぁ良かった、あってた…

「携帯:なんかこう…優しい音が欲しいです」

ﾕﾝｷﾞ『携帯:優しい音?』

( ﾟｰﾟ)( ｡_｡)ｳﾝｳﾝ

「携帯:ん〜『あっ!!』オルガン?パイプオルガン?…結婚式で流れそうな少し高くてフワフワしてて優しい音です」

ﾕﾝｷﾞ「あぁ〜、なんでそう思う?」

( ˙-˙)?

ﾕﾝｷﾞ「あぁ『携帯:なんでそう思った?』」

なんで…か…

「携帯:バラードならゴリゴリのヒップホップ感を薄めてボーカルを強調したい…と僕は思います」

ﾕﾝｷﾞ「うん」

「携帯:ジミニヒョンは声が高いし、グギヒョンも声が綺麗だから…」

あぁ、なんか自信がなくなってきた…(´ ˙-˙)

ﾕﾝｷﾞ「?『携帯:どした?いいぞ言って、俺はお前の意見が聞きたい』」

「携帯:ジミニヒョンとかグギヒョンの声の高さに近いからボーカルを目立たせれるかなって…それにその方が雰囲気も優しくなると思います」

ﾕﾝｷﾞ「おう『携帯:分かった、サンキュ』」

あ、あと一つ…(´ ˙-˙)ﾉﾞ

ﾕﾝｷﾞ「ん?」

「携帯:その高い音の次にギターみたいな少し低くて跳ねる音が欲しいです、7回くらい…」

ﾕﾝｷﾞ『携帯:なんで?』

「携帯:高い音だけだと防弾っぽさが薄れてしまう…少しだけ低い音入れたい…」

ﾕﾝｷﾞ『携帯:こうか?』

〜〜♪〜〜♩♩♩

あ〜そんな感じ!!( ﾟｰﾟ)( ｡_｡)ｳﾝｳﾝ

ﾕﾝｷﾞ「おぉ(やっぱ才能あるな…この案そのまま使おう)『携帯:良くなった、ありがとな』」( ･ᴗ･)ﾉﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

わぁ、良かった褒められた…

ｼﾞﾝ「ユンギーAー!!ご飯〜!!」

( ˙-˙)?

ジニヒョンのこの時間帯の大声は通常より高くなる

ﾕﾝｷﾞ『携帯:飯だって、行くぞ』

ご飯だったのか



※ユンギヒョンが僕の案をそのまま使ったのを知ったのはアルバムが発売されてから

ユンギヒョンに「Just one dayの曲を聴いてみろ」って言われて聞いてた時に気づいた

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