ウォヌの妹とは (2)

お怒り ページ6

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朝、目が覚めるとベッドにいて
横向きに寝ていた私の背中にはぬくもりがある









そして何より
私が起きた理由として、おでこや頰をペチペチと叩かれたからである









目の前にはムスッとしたスングァンがいた









「…あ、スングァナ…おはよう」




SG「…俺とハンソル2人リビングにほったらかしにして、ヒョンと勝手に2人でベッドで寝ちゃってさ！おかげで体痛いんですけど！どうしてくれんの！！」





WN「……んだよ、朝からうるさいな」





SG「…ヒョンとAが勝手に寝るから怒ってるの！
っていうか、俺今怒ってるのになんで2人ともベッドから出ないの！！もう！！」






「あぁ、ごめん」






SG「もう知らない！とにかく2人とも早く起きてよね、もうすぐ朝ごはんだし」









そう言い残してプンプン怒ったスングァナは部屋から出て行った









WN「さ、起きるか、スングァナも怒ってることだし。




A疲れ取れた？」









「うん、最近勉強し過ぎててろくに寝れてなかったからよく眠れたよ」









オッパは「そっか」といって私の頭をポンポンと叩いてリビングに向かった









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とりあえず、私の勉強に付き合ってくれたスングァナとハンソルにちゃんとお礼言わないと。

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