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雑誌のインタビューの休憩中に、
”今夜、空いてる？”なんてカトクが
目の前とも言える位置に座るウォヌから届く
「ね、なんで、」
そういうわたしをみて、
指示するように”カトクで返して”とばかりの顔をするウォヌ
空いてる、とだけぶっきらぼうに返すと
カトクの返事をするよりも先にウォヌの口角が上がってる
JN「ヌナ？」
「ん？あ、なんでもない」
隣にいるジュニにバレてもいいんだけど
なんだか、圧を感じるから黙っておくことにした
WN「あ、きた」
「なに、あの誘い方、普通に”ご飯行こう？”でいいのに」
WN「同じことじゃん」
「あ、ちょっと」
公共の場ではあまりメンバーと接触しないように心がけているのに
わたしの手を握るウォヌが
そんなこと気にもしないような顔して歩き始める
WN「なに」
「手、やめて？」
WN「なんで？」
「危機感ない」
WN「ないけど」
「ねえ、」
WN「本当に嫌なら自分から離せば？」
なんてわたしから離せないことわかってて言ってくる
「ウォヌって意地悪」
WN「Aってばか」
「ひどい。ご飯奢って」
WN「言われなくても奢るって」
ウォヌは弟たちの中で唯一わたしのことを”ヌナ”と呼ばないひと
いや、正確には呼ぶ時もあるんだけど
それは形式的な場とか、ふざけている時だけで
「ウォヌがわたしを誘うなんて珍しいね、なにかあった？」
WN「暇なのAくらいだと思って」
「ひどい」
WN「実際、暇じゃん」
「そうだけど、、」
WN「嘘だって」
そういって信号を渡った先の歩道の車道側に
なるようにウォヌがわたしの身体を寄せる
WN「Aこっち」
「うん、」
そうやっていつも、見えてないようで見えてて
いつもたくさん気を使ってくれるから
「どうしよう、ウォヌかっこいい」
WN「すでにかっこいいから」
「あ、そっか」
お店に着くと、そこはたまにメンバーと来る焼肉屋さん
「わあ、」
WN「そろそろここのサムギョプサル食いたくなる頃だと思って」
「ウォヌ最高」
WN「知ってる」
そんな冗談いいながら、席について
いつもどおりの注文をする
「んー」
WN「あとで運動行けば大丈夫だろ」
「わたしの心の声漏れてた？」
WN「顔にかいてた」
「あ、まじか」
ご飯はだいすきだけれど、カムバを控えている
わたしにとって、とてもネックな部分である
「お酒飲まなきゃ大丈夫だよね」
WN「じゃあ、コーラで」
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いっちー - パスワード教えてください！！！ (2020年8月1日 7時) (
レス) id: 2a839912d1 (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - パスワードってどうやってわかるんでるすか？ (2020年7月6日 0時) (レス) id: 6ac62839ad (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - パスワードってなんですか？ (2020年7月6日 0時) (レス) id: 6ac62839ad (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 更新待ってます！ (2020年6月28日 8時) (レス) id: edee17033c (このIDを非表示/違反報告)
hinari(プロフ) - シエルさん» 感想ありがとうございます！スングァンくんはきっとヌナにこう甘えてるんだろうな〜って思いながらかいてみているので、気に入っていただけたならうれしいです^^ お心遣いありがとうございます！シエルさんのお言葉で更新がんばれそうです (2020年6月22日 11時) (レス) id: 9692caecf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hinari | 作成日時：2020年6月6日 21時
