幼馴染みが将軍になっていました。

『んふふ、明純頑張ってるよー？』 ページ30

〜Aside〜



千「あれ、そういえば明純は？」

『長真さんとお稽古。』

千「なんの？」

『筝、習字、茶道、華道、あと礼儀作法って言ってた...』

千「おわぁ...」

柊「えぐ。」

優「明純ぶっ倒れるんやない？←」

長真「失礼致します。」

渉「あぁ、長真か。」

長真「はい。明純様、今日とってもがんばられておりました。褒めて差し上げてください。」

千「明純...！」

明純「おにぃちゃん！！！」

千「今日頑張ったの？」

明純「がんばったよ！！ながまさやさしいの！」

長真「あら....」

『んふふw』

千「そーなの？よしよし頑張ったなぁ！」

明純「えへへっ！」

渉「よしっ、明純、おいで。」

明純「おとーさん！」

柊「明純ええ子やねぇ。」

優「俺にはできへんわー、明純よぉやったなぁ！」

長真「優殿、明純様と同じお稽古をおやりになりますか？」

優「あーいや、遠慮しとくわぁ...w」

柊「wwwww」

『明純、お風呂入っといで。』

明純「はーーい！！」

長真「明純様、廊下は？」

明純「あるくー！」

長真「ご名答でごさいます。では、長真と共に参りましょう。」

明純「はーい！」




千「長真さんのこと、明純は呼び捨てでええん？」

渉「まぁ、これからずっと一緒だろうし、いいんじゃないか？長真がいいのなら。」

『んー、まぁ、年上の名前の呼び方は長真さんが教えてくれると思うし。』

優「ってか、千羅はええん？多分さ、家臣たちの前で渉のこと呼ぶ時あるよな？」

千「そこら辺は大丈夫やで。父上呼びと敬語使うから。」

優「んーまぁ大丈夫か。」

柊「やってみwwww」

千「マジ？」

渉「千羅やってみろwwww」

千「...父上、あちらで遊びとうごさいます。」

渉「よかろうwwwwwwwww」

優「まってwwwwwwよかろうwwwwwww」

柊「千羅さすがぁ！w」

千「ふふん、やればできるんですよ！！」

『あら、私は？』

千「え？あ、母上、いつからここへ？」

『おおおwwwww』

千「やっぱあかん。父さん母さんでなれてもうた。」

柊「そりゃまぁ、いつも呼んどるもんなwww」

渉「父上...そんな柄じゃねぇよ...」

『まーいいじゃんか！実際そうなんだし！w』

優「....ﾌﾌｯwwww」

渉柊千貴『まだツボってた！？』








？？「あら、Aの方様じゃない。」

？？「上様と常に御一緒で？随分といいご身分ですこと。」

優「...(誰)」

柊「...(誰)」

『麗乃姫様ではないですか、ここへは何用で？』

渉「ここは立ち入り禁止だ。戻れ。」

『なんかヤバいのきた...』→←渉「息子が同い年って変だよね←」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す