確信犯10 ページ12
「...いつかみんなに個性バレそうで怖いよ」
「ﾊｯ、そん時はそん時だろーが。
だいたいてめぇが我慢すりゃなんとかなんだよ。」
「その我慢が疲れるんだよ〜…」
まったく。と近くにあったポッキーの先を口に入れ、ぼりぼりと食べ進めてると「行儀悪ぃ」とチョコの部分をへし折られて食べられた。
あぁ私のお菓子...
・
「そうだ！爆豪くんの眉間のシワ無くなれば少しかっこよくなると思うんだよね」
「あ"？────っておい」
「よーしよしよし〜」
親指で眉間を押してあげると爆豪くんの眉間のシワはなぜか深くなった。なぜ。
「…てめぇ朝の件といい、馬鹿にしやがって」
「してないけど！？ってど、どうしたのさ────」
「黙ってろカス」
いきなりじりじりと詰め寄ってきた爆豪くんにそれと同間隔ずつ後退してく私
とうとう背がソファについてしまった。あれ？デジャヴ。
────で、その爆豪くんの手は腰に回ってきた。
「────っんぅ！？ふ、ばばばば爆豪くん！！！」
「猫ってことはここもあれなんだろ？なぁAさんよォ」
「ぁあっ..！！わかったわかった最近調子乗ってた！！ごめんなさいいぃ」
口に手を当てて声を抑えようとするが割と限界に近い。
爆豪くんは謝ったからかすんなりと離してくれた。その場にへたりこんでソファにぐでっと寄りかかると「菓子食って寝ると猫が豚になんぞ。」と捨て台詞をはいて自室に戻っていってしまった。一言余計すぎる。
「…というか、はじめて名前で呼ばれた...。」
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夢花(仮垢) - やばい、めっちゃニヤける……そして最近夢小説のおかげでかっちゃんかっこいいとかよりも可愛く思えてくる…w (2018年11月19日 6時) (
レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
涼竜(プロフ) - 桜酒さん» 遭難という手がありました笑 なんでもありですね、ウェルカムです｡ﾟ(ﾟ^ω^ﾟ)ﾟ｡ (2018年10月27日 22時) (レス) id: 6c36b33230 (このIDを非表示/違反報告)
涼竜(プロフ) - りみさん» 思う存分ニヤケちゃってくださいませ(∩´∀`∩) ありがとうございます！ (2018年10月22日 22時) (レス) id: 6c36b33230 (このIDを非表示/違反報告)
桜酒 - 涼竜さん» いやもうね！？いっそ遭難してください！みんなで一緒に温めあってください！薄い本になりますようｎ((殴 (2018年10月22日 21時) (レス) id: 7715cc5acc (このIDを非表示/違反報告)
りみ(プロフ) - ニヤケが止まりませんんんん！！！イケメンかっちゃんで毎日癒されてます、、しかも轟くんの天然っぷり最高です！！ (2018年10月22日 21時) (レス) id: eed6883725 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凉竜 | 作成日時：2018年10月17日 21時
