18.番外６ ページ22
緑谷side
「オラァどけクソ髪」
「え、やだ俺このベッドがいい！！」
「クソが調子乗ってんじゃねぇよ！そこは俺のベッドだ！！どけ！！」
「…寝ていいか。」
いつも通りうるさいというか少し寝てる人もいる…
轟くんもうつらうつら眠そうだし、僕もおなかいっぱいで眠い。
かっちゃん…というか、爆豪派閥っていうグループは相変わらず騒ぎまくってるけど。
「緑谷君！僕は先に寝る！」
「あ、飯田くんおやすみ！」
飯田くんも寝ちゃったし、僕もノート見返したら寝よう。と[将来のためのヒーロー分析]と書かれたノートを取り出して読もうとページを開いた時、
『────…で？先輩は緑谷と爆豪と轟の誰がいいんですか？？もしかして相澤先生？』
「「「「…(ﾋﾟｸｯ」」」」
「…これって隣のA先輩の部屋から聞こえるやつだよな？」
上鳴くんが言うと、かっちゃんは目をそらしながら「あァそーだよ」とめんどくさそうに呟いた。…いや案外よく聞いてる
『緑谷ちゃんはなんか元々知り合いみたいだったし、轟ちゃんもそうね。相澤先生はAちゃんの唯一の担任よ？』
「おい緑谷ｱﾞｱﾞｱﾞ」
「クソデク殺すｯｯｯついでにおめぇもだ半分舐めプ野郎！！」
「え、それは誤解だって！！皆落ち着いて！？────ﾌﾞﾌｯ」
枕を投げつけられ、一瞬息が止まったけどなんとか大丈夫だった…。かっちゃんは家の中なのに個性で手を爆破させまくってる。
こっちの状況もつゆ知らず、耳郎さんと思われる声が部屋に響いて聞こえた
『──あと爆豪と距離が異様に近い』
「…これは人の事言えねぇんじゃねぇか？爆豪」
「ウッセー黙っとけ舐めプ」
眠そうだった轟くんも一気に覚醒したのか、ジト目でかっちゃんを睨みながら淡々と言った
…ん？轟くんも先輩の事気になるのかな
『…いや勝己は実の弟だし…！』
必死に誤解を解いていくA先輩の声に、かっちゃんは軽く舌打ちをした。上鳴くんはそれを見過ごさなかったのか、馬鹿にしたように笑った
「うぇ〜い。そうだよお前家族じゃん！ライバル減ってマジラッキーだわドンマイ」
「あ"ぁ！？ふざけんじゃねぇ俺はAと家族だろーがどうでもいいんだよ！！」
「爆豪お前言っていいことと悪いことあるぞ！」
「ウッセーお前さっきまで寝てただろクソ髪だぁってろ！！」
…いやさすがにそれはないよかっちゃん。
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涼竜(プロフ) - SPICAさん» え！？フォルムって書いてますか！？...ほんとに申し訳ないです、ポケモンと被りました...！ご指摘ありがとうございます！！ (2018年7月15日 20時) (
レス) id: 6981c5c6d3 (このIDを非表示/違反報告)
SPICA(プロフ) - 続編記念日2にて、トゥルーフォルムと書いていますがトゥルーフォームでは？ (2018年7月15日 13時) (レス) id: 77c1659593 (このIDを非表示/違反報告)
涼竜(プロフ) - 阿羅姫さん» ま、毎日ですか...！！照れますねぇ。・゜・(ノД`)・゜・。ありがとうございます！！ (2018年7月7日 15時) (レス) id: 6981c5c6d3 (このIDを非表示/違反報告)
阿羅姫 - とても面白くていいです！この作品毎日確認してます！これからも頑張ってください！！ (2018年7月7日 13時) (レス) id: 3ab561585d (このIDを非表示/違反報告)
涼竜(プロフ) - イヴさん» 本当に感謝感謝です...！！ありがとうございます。・゜・(ノД`)・゜・。 (2018年7月5日 21時) (レス) id: 6981c5c6d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼竜 | 作成日時：2018年6月30日 22時
