182.保護者なヒソカ ページ32
『はぁ･･････』
溜め息をついていたら、
？「おや･･････？」
と、聞いたことのあるような声が。
振り返るとそこにいたのは────
『げっ』
ヒソカ「その反応はひどいじゃないか♡」
あ、間違えた。
『こんにちは、さよなら』
なぜヒソカがここにいるんだ。
ヒソカ「いちゃいけないのかい？♤」
『おっと･････あ、ん？』
待てよ？よくよく考えてみれば、ヒソカを保護者にしちゃえば、いろんなお店に入れるようになるではないか。
『ヒソカ！付き合ってくれませんか？』
ヒソカ「･･････？」
ヒソカは、理解できていないようだ。
『なんか、俺一人だけだと、お店に入れてくれないんです。だから、ヒソカに保護者になってもらいたいなって！』
ヒソカ「そういうことか♡いいよ、ボクも暇だし♡」
よっし、保護者ゲット！！
『ありがとうございます！！』
ヒソカ「今更だけど、どうしてキミはボクに敬語を使うんだい？」
『さあ？初めて会ったときに敬語だったからですかね。』
と言うか、タメは恐れ多い。殺られそう。
『嫌なら外すけど？』
ヒソカ「うん、そっちの方がいい♡」
『ふーん、さて！！行こうか！！！』
私はヒソカの腕を掴んで、また商店街をうろつく。
『あ、そう言えば、腕はもう大丈夫？』
ヒソカ「あれからもう1ヶ月も経っているからね♡(それに、キミの能力で、あのとき既に完治している♡)」
『あ、あそこ！あのカフェ行きたい！！』
ヒソカ「あぁ、いいよ♡」
ヒソカありがとうあなたは神だ、ハンター試験の時のことは謝ろう、心の中で。
『イチゴパフェ♪イチゴパフェ♪』
注文を終え、待っている。
イチゴパフェ楽しみ。
ヒソカ「そういえば、どうだい？ゴンたちの様子は♡」
『そう！あのね、すっごいんだよ！！
ゴンってば、４ヶ月の怪我を１ヶ月で完治させちゃってさぁ！！
多分、明日くらいには練と凝を会得するね。』
ヒソカ「どうしてわかるんだい？♢」
『上達の早さ。ゴンの心の特訓もすごかったしね。
おそらく、1000万人に1人の才能を持っている。ゴンも、キルアも。』
ヒソカ「キミは？」
『俺は、知らん。でも、1歳で念を会得、６ヶ月から喋り始めてるし、そこそこ天才だと思うぞ。』
ヒソカ「自分で言っちゃうんだ♤」
『あはは、冗談だよ。』
ヒソカ「(まあ、嘘ではないだろうけどね♡)」
『ん？』
ヒソカ「なんでもないよ♡」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 331人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あきら - 続きが、読見たいんですが！？ (2023年1月2日 1時) (
レス) @page45 id: b14832a7b1 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - あみさん» ありがとうございます…！更新頻度を少しでも上げられるように頑張らせていただきますので、よろしくお願いします。 (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - Akaneさん» コメントありがとうございます！頑張らせていただきます() (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - 詩来セイさん» こちらもしばらくスマホ使えなくて、更新も返信も出来なかった…(泣)復活したら、また一緒に頑張ろう！！ (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - 蓮さん» ありがとうございます…！とても励みになります…！！ (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：れん | 作成日時：2019年2月21日 20時
