氷姫？に恋しました。

その19 ページ21

ということで着きました。

んー…PSP持ってくればよかった。

邪魔だー！！！ってキャラが言いながら敵を倒すの好きなのよね。

はぁ…こんな風に男らしい人が恋人で欲しいね。

まだまだ先だろうけどさ

おばちゃんはね…恋したいよ←


休憩室で座り、時間までスマホゲームすることにした。

なんか新しいので楽しそうなのあるかな

あ、これが絵が綺麗だわ

「ふふん〜あ、このキャラかっこいい。」

って、声優うーさんかよ！
育てるけど！！


『僕を選んでくれるの？よろしくね』

ちくしょー…キャラと合ってるやないか……


頑張って育ててると、A？何してんの？と言われた

「ん？ありゃ？染様だ。何してるの？」

染谷「質問返ししないの。ちょっと早く来ちゃったからなんか飲みながら、おこげ見ようかなって、」

「おこげ！！私も見たい！！」

染谷「仕方ないな…ほら、ちょっとジュース買うから持ってていいよ」

携帯を渡してきたから、動画かと思ったら
通信で今の状態をわかるやつでした。
染様…尽くしてる…

「あ、あぁぁぁ！可愛いいい！！モコモコ〜……頭の毛、結びたい……」

染谷「男の子だからやめてあげて」

「じゃあ、染様を」

染谷「なんで！？」


いいツッコミだ。良きかな良きかな

仕事があるからダメって言われちゃった
良いもん…他の人にするもん…

染様と別れてスタジオに向かうと、達兄が居た

「あ、ちょうどいい所に兄さんいた」

達央「は？なんだよ」

「前髪結ばせて」

達央「なんでだよ」

「髪をアレンジしたい」

自分のやれよ…と言いながら、ほらと言ってくれた！あはっ！

ササッと結ぶと、可愛く出来ました。

「あれ、なんか結ぶと可愛くなるね」

達央「かわかっこいいから仕方ない」

はんっ！


むっ、としてたら、ガチャっと誰か入ってきた。


梅原「お疲れ様です」

はっ！うーさんの髪も結びたい！！

「うーさん！」

梅原「ん？何？」

「お願いがあります！」

梅原「え、お、俺に出来ることなら……」

「ではこちらに座ってください！」

うん、と座ってくれたから
前髪を触る。

梅原「え、何しようとしてる？」

達央「前髪結びたいんだとよ」

梅原「え？前髪を？俺マネージャーに怒られる…」

「私が無理やりしたということで！」

ササッと結ぶ。

はっ……か、かわいい……

梅原「やっちゃった……」

「めっちゃ似合ってて可愛いです！ふふ」

梅原「(笑うほど喜んでくれたならいいや。可愛い)」





、
文字数

その20→←お礼、番外編

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す