記憶を消して【呪鬼】【魔主役】

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話終わったところでコネシマは口を開く

コ「お前そんなんて泣くなんて弱いんやな」

『分かってるよ、そんくらい』

コ「はぁ、これ言いたいことは言い終わったか」

『ん…』

コ「あっそ……まぁまたなんかあったら来てもええよ。
話くらいは聞いたる」

『え』

コ「じゃあな」

『あ、うん』

コネシマはどっかにいってしまった

『そういえば』

コネシマって何かあったらいつも何も言わずに話聞いてくれたな

結局悪魔の方も人間の方も変わらないんだ

『戻ろう』

ドガァ

『はっ！？』

大きい音がした方に向かうと

『…何やらかしたお前ら』

シャオロンたちが生徒会に追い出されてた(投げ飛ばされてた)

『どうせ非公認バトラの我々バトラじゃ無理だって気付いて
公認してもらうために殴り込んで返り討ちになったんでしょ？』

シャ「なんで全部分かんの…」

『だから言ったろ、全部無理だって。
ほら手当てするから部屋戻るよ、先生に見つかると怒られる』

ーバトラ室にてー

ゾ「あの、A…」

『んー？』

ゾ「ごめん」

『…何萎れてんの、気狂うから元気だして。気にしてないから』

ゾ「！！分かった！」

何気にバトラパーティー楽しみなんよな

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