3話 ページ5
踵を返しAはこう呼んだ
貴「治!ついてこい」
森「じゃあお願いしますねAさん」
貴「頼まれたのが貴様じゃなかったら即刻ほっぽり出していた。それと...その中原中也ってのは何処にいる」
森「隣の部屋で紅葉君と一緒にいます」
それだけ聞くと太宰を連れて隣の部屋へと向かった
貴「紅葉〜?」
尾「おぉ!A!待っておったぞ。ではこの子をよろしく頼むぞ」
貴「また派手な色の髪した餓鬼だな、中也行くぞ」
尾「ほぉ、もう名前で呼んでおるのかえ?」
貴「中原じゃあ言い難い、それに太宰の序だ」
そこからは暫く無言が続いたがその沈黙を破ったのは中原だった
中「あの...何処に行くんですか?」
貴「...家に帰る。任務帰りだ風呂にも入っていない」
中「Aさんの家...」
太「!!、初対面でよくそんな勇気あるね」
中「っな!だめなのかよ...」
太「別に駄目とは言ってないでしょ」
あーだこーだと後ろで2人が云い合っているその時だった
貴「Aでいい...今からお前らの親を任されたんだ呼びたきゃ好きなように呼べ」
そう言って外套を靡かせながら少し吃驚している2人を置いて歩いていった
中,太「〜〜!!!っAさん!」
その後を顔を少し赤らめ乍2人は走って追いかけて行った
349人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛月丸(プロフ) - MadHatterさん» いえいえ、分かりにくい書き方をしてしまってすみません。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年1月20日 11時) (レス) id: e3474583f7 (このIDを非表示/違反報告)
MadHatter(プロフ) - 凛月丸さん» なるほど、了解しました。わざわざ回答ありがとうございます。 (2018年1月20日 11時) (レス) id: 17134202e7 (このIDを非表示/違反報告)
凛月丸(プロフ) - MadHatterさん» 遅れてすみません。そうなりますね、私としてはそういう設定にしています。 (2018年1月20日 10時) (レス) id: e3474583f7 (このIDを非表示/違反報告)
MadHatter(プロフ) - 宮部の年齢の説明に関しては、は、太宰の【人間失格】(以下オリジナル)をコピーした結果オリジナルをコピーで打ち消してしまい、昔手に入れた『時を止める異能』を止めることが出来なくなった、ということで理解はあっていますか? (2018年1月15日 14時) (レス) id: 17134202e7 (このIDを非表示/違反報告)
エネ(プロフ) - 凛月丸さん» そうなんですか!楽しみです(●´ω`●) (2018年1月14日 17時) (レス) id: 24f4ffea16 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たまき | 作成日時:2017年10月29日 19時