28話 ページ30
其れから数十分して探偵社に戻ってきたAは怪我はしているものの無事帰ってきた敦に優しく声を掛けた
貴「お疲れ敦。敦にしちゃあ頑張ったじゃないか」
敦「あはは...。あの時は怒りに任せてて...ってなんでAさん知ってるんですか!?」
貴「え?だって私君たちが戦ってるとこ見たんだもの」
そう云ってソファに腰掛けまたナオミに淹れて貰った珈琲を飲み乍笑った
敦「えぇ...なら助けて下さいよぉ」
貴「駄目々々。そういう事は自分で解決した方が得だよ?」
敦「う〜ん...そんなものですか?」
確かに敦には今回の戦いで得たものがある
自分は戦えるということ
生きていてもいいということ
敦にとっては今はこれが必要だった
貴「あァそうだ、乱歩」
江「んー?なに?」
貴「フフフ今回お前頑張ったそうじゃないか。敦の居場所を突き止めたんだろう?」
江「!!っそうだよ!!僕頑張ったんだから褒めて!」
貴「あァそうだな、頑張ったな。よし、おいで」
江「やったー!A撫でてー!」
貴「はいはい」
Aは予定していた通り乱歩を褒めた
そして乱歩はまるで子供のように飛びついている
余程Aに褒められるのが嬉しいのだろう
江「だってA滅多に褒めてくれないんだもん!社長より褒めてくれないからね!」
貴「じゃあ今度からいっぱい褒めてあげようか?」
江「それはダメ」
貴「?なんでだい?」
江「Aが褒めるのは珍しいからそんなホイホイ褒めてちゃ駄目だから!僕だけ褒めて!」
貴「それは無理」
**********
貴「丁度私が乱歩を褒めてる間に読者のお前らには是非下の星の一番右を押してほしいね♪」
作者「宜しくお願いします!!」
貴「(此奴私をつか宣使いやがって、、、)」
↑ごめんなさいm(_ _)m
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凛月丸(プロフ) - MadHatterさん» いえいえ、分かりにくい書き方をしてしまってすみません。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年1月20日 11時) (レス) id: e3474583f7 (このIDを非表示/違反報告)
MadHatter(プロフ) - 凛月丸さん» なるほど、了解しました。わざわざ回答ありがとうございます。 (2018年1月20日 11時) (レス) id: 17134202e7 (このIDを非表示/違反報告)
凛月丸(プロフ) - MadHatterさん» 遅れてすみません。そうなりますね、私としてはそういう設定にしています。 (2018年1月20日 10時) (レス) id: e3474583f7 (このIDを非表示/違反報告)
MadHatter(プロフ) - 宮部の年齢の説明に関しては、は、太宰の【人間失格】(以下オリジナル)をコピーした結果オリジナルをコピーで打ち消してしまい、昔手に入れた『時を止める異能』を止めることが出来なくなった、ということで理解はあっていますか? (2018年1月15日 14時) (レス) id: 17134202e7 (このIDを非表示/違反報告)
エネ(プロフ) - 凛月丸さん» そうなんですか!楽しみです(●´ω`●) (2018年1月14日 17時) (レス) id: 24f4ffea16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たまき | 作成日時:2017年10月29日 19時