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14話 ページ16

太宰「はぁーいそこまで」

貴「うわぁおナイスタイミング」


丁度よく敦と芥川が衝突寸前の所で太宰とAは2人の間に滑り込み衝突を避けた



貴「あはは敦くん寝ちゃってるよ」

太「敦くん起きてよ私2人もおぶって帰るの厭だよ」

貴「これ私がやらないといけない奴?」

太「だってAさんしか戦える人いないし〜」


伸びている敦を他所に太宰はナオミと谷崎を保護し、Aは芥川と樋口を相手にしていた


芥「人虎は必ずポートマフィアが頂く」

貴「してみなよ...出来るものなら」

樋「零細探偵社如きがこのポートマフィアに楯突く気か!」

太,貴「するかい?戦争」

芥「やめろ樋口」

樋「ですが先輩!」

芥「この2人はよく分かっている筈だ。そうでしょう...元ポートマフィアの太宰さんに宮部さん」

貴「よく分かってるじゃあないか!なら手始めにこれでも贈物(プレゼント)しておこうか」


異能力__________



【模倣犯】



そう呟いたAの目は(あかあか)と光り背後には黒い文字列が揺らめいている



貴「目には目を歯には歯を...異能には異能で返そう」

そう云うと頬を吊り上げ舌舐めずりをした
直後___

影から芥川の異能力【羅生門】と同じ黒獣が姿を現した


芥「!!何故僕の羅生門が...!」

貴「あら、私の異能知らないのかい?」



突然己の異能が出てきて驚きを隠せない芥川に太宰はこう云った


太「Aさんの異能は自分が見た異能の原理を理解することで自分のものに出来る、今迄自分の物にした異能は数知れないらしいしね」


芥「自分の...物に...」

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凛月丸(プロフ) - MadHatterさん» いえいえ、分かりにくい書き方をしてしまってすみません。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年1月20日 11時) (レス) id: e3474583f7 (このIDを非表示/違反報告)
MadHatter(プロフ) - 凛月丸さん» なるほど、了解しました。わざわざ回答ありがとうございます。 (2018年1月20日 11時) (レス) id: 17134202e7 (このIDを非表示/違反報告)
凛月丸(プロフ) - MadHatterさん» 遅れてすみません。そうなりますね、私としてはそういう設定にしています。 (2018年1月20日 10時) (レス) id: e3474583f7 (このIDを非表示/違反報告)
MadHatter(プロフ) - 宮部の年齢の説明に関しては、は、太宰の【人間失格】(以下オリジナル)をコピーした結果オリジナルをコピーで打ち消してしまい、昔手に入れた『時を止める異能』を止めることが出来なくなった、ということで理解はあっていますか? (2018年1月15日 14時) (レス) id: 17134202e7 (このIDを非表示/違反報告)
エネ(プロフ) - 凛月丸さん» そうなんですか!楽しみです(●´ω`●) (2018年1月14日 17時) (レス) id: 24f4ffea16 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たまき | 作成日時:2017年10月29日 19時

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