6 茜との出会い ページ6
成績は10人の中でも、いつも真ん中くらいを
照にいと争っていたすずだけど、最近は
ガタンとテストの点数も落ちて、なんだか
元気がないようだった。
阿「俺、いくらでも教えるからマジで頑張ろ。」
「、うん。私もみんなと離れたくないし
絶対に負けない！」
でも翌日、その言葉は嘘だったかのように
すずは俺らに言い放った。
「ごめん、みんな。私やっぱり無理。
テストの点数も上がらないし
SnowManから離れようと思う。」
翔「は？なにいってんの、まだテストまで日にちあるじゃん」
深「そうだよ、すず。俺らもサポートするし」
「こんなに頑張ってるのに、成績落ちてく一方なんだよ？
意味ないじゃん」
岩「それは、勉強教えてくれた阿部ちゃんに失礼だろ」
阿「照、大丈夫。色んな勉強法があるし、俺の教え方が
悪かったのかもしれない。解決案探すから
次のテストまで頑張ってみない？」
「私が無理って言ってるの。だからもういいよ」
ラ「すずちゃん、どうしちゃったの、？」
向「落ち着きや、いつものすずとちゃうで？」
そう、いつものすずとは全然違った。
まるでもう俺らの言葉なんて最初から聞くつもりありません
みたいな顔してる。
違うって分かってたのに、なんで気づけへんかったんやろ。
「ねえ、わかんない？」
目「なにがいいたいの？」
「みんなと一緒にいるのが嫌だって言ってんの。
私今日でSnowMan辞める。
代わりの子連れてきてるから。じゃあね」
佐「おい！なに言ってんの！！戻ってきて！」
走って出て行ったすずと入れ違いに入ってきた女の子。
茜「あ、あの。
なんだか、私もよく分かってなくて。
昨日校長先生に呼ばれたと思ったら
SnowManに入れって言われて、それで、ここに、」
なんで、この子が？と思ったけど
成績順で言うと11位らしくて、誰か抜けるなら
順番で言うと妥当だった。
向「俺、すずのところ行ってくる。」
深「おれも」
渡「俺もいく」
茜「あのっ！！！」
部屋を出ようとした時、茜が声を上げた。
茜「追いかけない方がいいと、思います、、、。
すずちゃん、昨日校長先生の部屋で言ってました。
もうSnowManにはついていけない。
あんな子供っぽい人達と一緒にいたら
自分の品が下がるからって。
だから抜けて私に譲るって」
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2022/11/24 21:55
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suttyon(プロフ) - 佐久間くんが好きなピカソさん» いつもありがとうございます。良いような悪いような役にしてしまったので担当さんからこのようなコメントいただけて嬉しいです！ (2022年12月9日 21時) (
レス) id: e426a626de (このIDを非表示/違反報告)
suttyon(プロフ) - 雪姫さん» コメントありがとうございます。最後までよろしくお願いします！ (2022年12月9日 21時) (レス) id: e426a626de (このIDを非表示/違反報告)
佐久間くんが好きなピカソ - コメント失礼します！名前の通り佐久間さん担なので苦しい思いしてる佐久間さんを見てうおおおおって心が揺さぶられました笑少しずつ元の10人に戻っていくのが嬉しくて、茜はどうなるんだろうと続きが気になって仕方ありません笑更新気長に待ってます〜！ (2022年12月5日 21時) (レス) id: 8a09725b52 (このIDを非表示/違反報告)
雪姫 - とてもいい話です。裏切っでも、離れて行っても、話し合いもし、皆で謝り、元の10人に戻って行く。素敵ですね。感動です。続きお願いします。 (2022年12月5日 2時) (レス) @page33 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
suttyon(プロフ) - きらさん» ありがとうございます！楽しみにしててください〜☺︎ (2022年11月30日 22時) (レス) id: e426a626de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：suttyon | 作成日時：2022年11月24日 1時
