23話 ヨコハマ ギャングスタア パラダヰス ページ24
〜喫茶店うずまき〜
谷崎「すンませんでしたッ！」
敦「へ？」
谷崎「その、試験とは云え、随分と失礼な事を」
敦「あぁ、いえ良いんですよ」
(意外と良い人だこの人･･･)
A「そうですよ。気にしないでください。お仕事だったんでしょ？」
国木田「そうだぞ、何を謝る必要がある。あれも仕事だ。谷崎」
太宰「国木田君も気障に決まってたしねぇ
【独歩吟客】！」
と、先程の国木田さんの真似をする太宰さん
国木田「ばっ･･･違う！あれは事前の手筈通りにやっただけで！」
敦「･･･」
A「･･･」
国木田「ともかくだ小僧、小娘。貴様らも今日から探偵社が一隅、ゆえに周りに迷惑を振りまき、社の看板を汚す真似はするな
俺も他の皆もそのことを徹底している。
なぁ太宰」
太宰「か弱く華奢なこの指で私の首を締めてくれないかい？」
「お断りします」
国木田「黙れ迷惑噴霧器。お前は大体いつも」
くどくどと太宰さんに怒る国木田さんを確認し、爆弾魔役だった彼は自己紹介を始めた。
谷崎「ええと、改めて自己紹介すると･･･僕は谷崎。探偵社で手代みたいな事をやってます。そンで、こっちが」
ナオミ「妹のナオミですわ！Aさん、先程は助けていただきありがとうございます！私の事はナオミとお呼びくたさい！」
A「えっと、はい。ナオミさんですね。よろしくお願いします」
ナオミ「えぇ！敦さんもよろしくおねがいしますわね！」
敦「う、うん。ところで、やっぱりお二人はご兄妹で･･･？」
ナオミ「あら、お疑い？勿論どこまでも血の繋がった実の兄妹でしてよ･･･？このアタリの躯つきなんてホントそッくりで･･･
ねえ、兄様？私は兄様のコトなら何でも知っていますの」
すると、国木田さんが中島さんの肩に手を置いた。
国木田「(こいつらに関して深く追求するな)」
敦「(あ･･･はい)」
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meniichan(プロフ) - 天雨さん» コメントありがとうございます！体調に触らない程度に頑張っていきますのでよろしくお願いします！ (2023年3月30日 18時) (
レス) @page38 id: cbf4c75b89 (このIDを非表示/違反報告)
天雨(プロフ) - モブサイコ好きなのでこの作品と出会えてとても嬉しいです。すごいハイペース更新にびっくりしています。体調に触らない程度に頑張ってください！ (2023年3月30日 17時) (レス) @page39 id: 7a092e5baf (このIDを非表示/違反報告)
meniichan(プロフ) - リノさん» こんな作品を楽しんでいただけてとても嬉しいです！これからも更新頑張ります！ (2023年3月30日 2時) (レス) id: cbf4c75b89 (このIDを非表示/違反報告)
リノ(プロフ) - モ〇サイコ要素が多めに入ってて読んでて楽しいです！続き全裸待機しときますね！！ (2023年3月29日 21時) (レス) @page38 id: cc90a56098 (このIDを非表示/違反報告)
meniichan(プロフ) - 終兎さん» コメントありがとうございます！これからも更新頑張っていきますのめよろしくお願いします！ (2023年3月29日 21時) (レス) @page1 id: cbf4c75b89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：meniichan | 作成日時：2023年3月25日 20時
