20話 或る爆弾 ページ21
そして、ジリジリと説得を続けながら爆弾魔に近付く中島さん。
敦「虫ケラだって生きてる！」
「えぇ･･･」
敦「ね、だから爆弾捨てて一緒に仕事探そう」
「え、いや！僕は別にそういうのでは」
ここで爆弾魔が空きをみせた
国木田「手帳の頁を消費うからムダ撃ちは厭なんだがな･･･！
【独歩吟客】」
すると、国木田さんは理想と書かれた手帳に何かを書くと、その頁を破いた。
国木田「手帳の頁を────鉄線銃に変える」
そして、破かれた頁が鉄線銃に変わり
国木田さん爆弾魔に向けて銃を撃ち、的確な狙いで爆弾魔の手から爆弾のスイッチが離れた。
「なっ･･･」
太宰「確保っ！」
国木田さんは爆弾魔に蹴りを入れ、押さえつけた。
太宰「一丁あがり〜」
A「大丈夫ですか？」
爆弾魔が確保された後、すぐさま人質の女の子の側に駆けより、異能力で縄を解いてあげた。
「！ はい！助けてくれてありがとうございます！」
A「無事でよかったです」
中島さんの方を見てみると、へなへなと力が抜けたのか、座り込んでいた。
一時はどうなる事かと思ったけど･･･なんとかなってよかった。
A「中島さん、大丈夫ですか？」
敦「あ、うん！大丈夫･･･ありがとう」
そう言って立ち上がろうとした時、誰かが後ろから中島さんを押した。
押された拍子に転ぶと同時に、ピッと機械音が聞こえた。
敦「あ」
A「あ」
国木田・太宰「「あ」」
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meniichan(プロフ) - 天雨さん» コメントありがとうございます！体調に触らない程度に頑張っていきますのでよろしくお願いします！ (2023年3月30日 18時) (
レス) @page38 id: cbf4c75b89 (このIDを非表示/違反報告)
天雨(プロフ) - モブサイコ好きなのでこの作品と出会えてとても嬉しいです。すごいハイペース更新にびっくりしています。体調に触らない程度に頑張ってください！ (2023年3月30日 17時) (レス) @page39 id: 7a092e5baf (このIDを非表示/違反報告)
meniichan(プロフ) - リノさん» こんな作品を楽しんでいただけてとても嬉しいです！これからも更新頑張ります！ (2023年3月30日 2時) (レス) id: cbf4c75b89 (このIDを非表示/違反報告)
リノ(プロフ) - モ〇サイコ要素が多めに入ってて読んでて楽しいです！続き全裸待機しときますね！！ (2023年3月29日 21時) (レス) @page38 id: cc90a56098 (このIDを非表示/違反報告)
meniichan(プロフ) - 終兎さん» コメントありがとうございます！これからも更新頑張っていきますのめよろしくお願いします！ (2023年3月29日 21時) (レス) @page1 id: cbf4c75b89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：meniichan | 作成日時：2023年3月25日 20時
