大好きな2人との打ち合わせ。 ページ17
ああ〜！
どうしたらいいの、この状況。
わけわからん。
何でチューする流れになるの。
昨日の自分に腹が立つ。
とりあえず、深呼吸。
心を落ち着かせよう。
仕事に集中しなくちゃ。
トミー「大丈夫？」
トイレから戻った瞬間すぐにペットボトルの水を私に渡すトミー。
気が利くなあ。
この2人はうちのメンバーと違って本当に紳士。
A「ありがとう」
虫眼鏡「どうせただの二日酔いでしょ？」
虫眼鏡、後でぶっ飛ばす。
A「もう大丈夫だから。」
会議は和気あいあいと進み、
イベントへの士気が増す。
水溜まりオンエアは私が大好きなイベントのひとつ。
7人だと出せない空気が出せて、水溜まりの2人がおるだけで少し安心して。
なんか、アットホームなんだよね。
としみつ「ふう〜」
トミー「飯行くでしょ？」
りょう「いいねえ」
虫眼鏡「僕とてつやは編集やばいからお留守番ね」
てつや「ええ〜！！」
りょう「ドンマイ、てつや」
ゆめまる「ギリギリになっとる自分を責めて」
てつや「クソ〜！自分の馬鹿野郎〜！」
カンタ「何それ面白すぎなんだけど」
としみつ「Aは？行く？」
としみつがそっと私の耳元に顔を近づけて囁く。
吐息が熱い。
A「…！！い、行くよ」
てつや「A耳弱。」
A「はいセクハラでーす訴えまーす亀ちゃん弁護士雇ってー」
てつや「あああああごめんってごめんって！」
トミー「てつや必死だなー」
カンタ「何食う？」
りょう「何か適当に探してよしばゆー。」
しばゆー「えー？ムズいな…」
としみつ「えっ」
カンタ「え？」
虫眼鏡「どうしたのとしみつ」
としみつ「あっ、いや…Aってみのと付き合っとんの？」
A「はあ？？？」
また面倒くさいことになってしまった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 341人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：するめ長官 | 作成日時：2019年8月9日 18時
