*.☆一松girlと、まだ一松girlなってないgirlのための短編集“Che tipo di pino ti piace?”【短編集】*.☆

・ミュージカル松【リクエスト】 ページ43

ミルズ様リクエスト



今日も今日とて彼は可愛い！！


猫とカラスが友達なのね(*`꒳´*)？








……ここで察してる人はいると思うけど……うん……たぶんそう









私はスクールカースト底辺の彼に恋してる



いやぁ、最初はそんなつもり無かったけど、可愛すぎて恋するしかなかったよね









一松「ねぇ……あんた誰？」




『え！？』









やっば……柱から見てたのバレたんだ！



『えっと、私！Aって言います！！実は……』









ずっと見てたことを言ってしまおうと声に出した時、彼は




一松「そう……じゃあさっさと離れた方がいいんじゃない？」



と言った









え……




『何でですか！？』



ビックリして思わず、大きい声で聞いてしまった









少しの沈黙のあと彼は口を開く


一松「俺みたいな底辺と話してるとスクールカースト上位に何言われるかわからないから……」



……………………








『あ、好き……』



一松「は？」



本音が漏れた







そんなふうに思ってくれるなんて思わなかったから



まぁ、自分のこと悪くいう所はあれだけどさ…









でも！だからこそ









『あの……ちょっと説教いいですか？』


その後、私は彼に彼の良さを小1時間語りに語りまくった









それを聞いた彼は、驚きながらも、最後まで聞いてくれた









私は嬉しかった




だって、これが彼と毎日話すようになるきっかけになったんだもの────･･･


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話せばわかるイッチーの良いところ(*´罒`*)

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