◆１２ ページ13
yu「我々国ってこうなってんだな……」
『ね…すごい』
目の前に広がるのは、まるで違う世界に来たみたいに綺麗で、
なんて説明すればいいんだろう…
とにかく！口で説明できない感じ…(ただ作者が思いつかなかっただけ)←
os「いやな印象持たれなくてよかっためう。
さて、それじゃここからは軽い町の案内も含めて歩きで行くめう」
『わ、あ、はい』
急に進みだしたオスマン外交官を慌てて追いかける。
通る道で見たのはどれもおしゃれなカフェだったり
不思議な雰囲気が漂うお店だったり
総統様は戦争が大好きな人だと聞いていたから想像とは結構かけ離れていて、どれも驚くものばかりだった。
かなり歩いたかな？ぐらいまでくるとお城のような場所にたどり着く。
荷物を持っていたため、肩への方への負担が大きいがそんなことは言ってられない。
オスマン外交官が耳に手をあて何かを呟いた後、門番の人に挨拶をすると僕たちの方へきて通って良いよ、と言ってきた。
はぇ〜…こんな簡単に入れちゃうものなのか……
yu「…この広さは迷いそうだな」
先に入った優がそうつぶやく。
僕も続けて入って見上げれば、外からは詳しく見えなかった城の大きさがよくわかる
『た、確かに迷子になりそう…』
os「もしもの時はあとでインカム渡すから、それで誰かに連絡とるかしてもらえば平気じゃないかな？」
yu「インカム渡される前に迷子になったらそれは恐ろしいな…」
『やめてよ優嫌な予感がする』
os「ふふふｗ大丈夫やで、ここのみんなはみんな優しいから助けてくれると思うで？」
yu「そうだといいけどな」
そんな会話を続けながら城の中へと入っていく。
城の内装もすごく綺麗でどこを見ても輝いているように見える。
『ひえぇ…広い…』
それでもやはり綺麗という感想より広いという感想のが出てくる。
荷物をほぼ半分引きずるような状態で歩く。
優は余裕なのか荷物を肩にかけてても姿勢を崩さずちゃんとオスマン外交官についていっている。
これなんで優じゃなくて僕が選ばれたんだろ()
yu「大丈夫か？」
『ん…ごめん、大丈夫。
オスマン外交官、あとどれくらいですか…？』
os「んふふ、もうついたで」
振り向いたオスマン外交官の先にあったのは、年季の入った重そうな扉。
絶対中にいるのやばい人だなんて最低なことを考えていればオスマン外交官が扉をノックする。
ついに総統様に合うということを改めて実感すると、だんだん怖くなってきた。
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ふゆ(プロフ) - 黒胡椒さん» わ、ありがとうございます…！励み、、（ 1パターン目ですね、答えていただきありがとうございます！ (2020年3月28日 17時) (
レス) id: de0a0373d0 (このIDを非表示/違反報告)
黒胡椒(プロフ) - 面白いです!!個人的には1パターン目がいいですね,,,!!更新応援してます! (2020年3月28日 16時) (レス) id: e2f590a1cb (このIDを非表示/違反報告)
秋(プロフ) - 阿月さん» 名前は違いますが作者のふゆです。コメントありがとうございます！励みになります〜。ありがとうございます！ (2020年3月5日 18時) (レス) id: 858145d989 (このIDを非表示/違反報告)
阿月 - 生徒会長の妹から飛んできました阿月ですう。も〜、好きです＾ら＾頑張ってください！！！！！応援してます＾ら＾ (2020年2月23日 22時) (レス) id: b76d909f9d (このIDを非表示/違反報告)
ふゆ(プロフ) - 焔花さん» 男主の小説初めて読んで気に入っていただいたなんてすごく嬉しいです！！これからも頑張りますのでまた読みに来てください〜！ (2020年2月1日 20時) (レス) id: de0a0373d0 (このIDを非表示/違反報告)
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