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ドンヘ×真夜中 ページ1

***


「あっ…///はぅ…っん…///」


時刻は0時。本来なら寝てる時間…


DH「A…可愛いよ…。」


ドンヘは そう言いながら、ゆっくり私の中へ入って来る…


「ゃ…ドン…ぁ…あん…///」


***


私は彼等と共に暮らしている。


ある日、ショッピングの帰りに人気の無い道を歩いていた。


歩きながら大音量で音楽を聴き、スマホを弄っていると


ドシンっ。


誰かと ぶつかった。


「あっ、ご、ごめんなさいっ!」


謝りながら顔を上げると…


「え…」


目を疑った。


そこにいたのは、今 共に暮らしている彼等だった。


彼等の存在は、既にメディア等を通して知っていた。


DH「あー、服 汚れちゃったじゃーん。」


真ん中にいた 目が大きくて可愛らしい人にイヤホンを外された。


どうやら私は その人と ぶつかったらしい。


彼を見ると、さっき買ったばかりの 片手に持っていたアイスクリームが べっとり服に付いていた。


大好物なのに…しかも、こんな有名な人の服に付くなんて…


最悪だ。


「す、すみませんっ!!!クリーニング代、払いますので…」


DH「この服、お気に入りなんだよねー。」


「ご、ごめんなさい…」


DH「これ、どうしてくれる?」


「クリーニング代なら払います!!!だから…」


DH「言ったよね?この服 お気に入りって。クリーニング代だけじゃ許せないな〜。」


「わ、私 何でもやります!!!だから…」


こう言うしか無かった。どうしても、許してほしかった。


事を解決させなければ、世間から騒がれてしまう可能性だって有り得るんだから…


だが、この発言が 私のこれからの生き方の道を運ぶ。


DH「じゃあ〜、俺達と一緒に住まない?」


「…は?」


DH「それも俺の気が済むまで。それしか君を許す方法は無いかな。皆は どう思う?」


EH「賛成賛成〜!!!」


LT「俺も〜!」


RW「僕も賛成です。」


KH「僕も…。」


次々に賛成の声が上がり、上がる度に言い出しっぺがニヤニヤし出す。


DH「んじゃあー決まりっ!今日から君は、俺達と暮らすんだ♪」


「そ、そんな…いきなり言われても…」


DH「何?断ると世間に君のこと広めるよ?」


…それだけは勘弁である。


私は常に、普通で ありたいのだから…


共に暮らすという選択も普通では無いけど


でも それしか方法が無いと言うならば…


「…分かりました。」


***


これが私の 彼等との出会い。

ドンヘ×真夜中2→



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作者名:チョラ | 作成日時:2012年2月26日 1時

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