# ページ38
〜数時間前〜
永side
…ろ。おい…起きろ。
永「んぅ……。」
れお「おはよう。」
起きたら、椅子に拘束されていて動けなかった。
確か俺は、占いをみてもらってたら、トイレ行きたくなって、トイレに行ったら…背後から急に襲われて…。
永「…はっ！ここは、どこや…？」
れお「ここは、体育倉庫。」
男子「作戦、大成功だな…れお。」
れお「フフッ！実は…俺が、あの時渡した無料ドリンクには利尿剤が入ってて、お前をトイレに行かせて、そこで襲って眠らせたんだよ！」
永「…っ！？」
永「あっ！それ俺のスマホ！返せやっ！！」
男子「おっと…。返さねーよーだっ！」
〜♪
その時、俺のスマホから着信音が鳴った。
電話してきた人は…きっと…
男子「また会長様からだ。もうこれで、着信50回目だぞ？」
れお「うるさいから、電源切っとけ。」
男子「オッケー。」
永「…何が狙いなん？」
れお「今日のイベントで俺は、会長様とギャンブルをする。勝ったら…お前は俺の犬になってもらう…フフッ、いいな？」
永「っ…！」
れおは、ナイフを取り出して、俺の喉元に突きつけながら、そう言った。
永「……から！」
れお「…あ？」
永「会長様は強いから…！お前になんか負けへんねん！」
れお「うっせぇなぁ！！」
永「うっ…！」
腹を蹴られた。
男子「もう1回眠らせとくか？」
れお「うん、そうしよ。」
永「やめろっ…！来んな！」
男子「静かにしろ！動くな！！」
れお「は〜い、おねんねの時間ですよ〜。」
永「やめ…っ！！」
れおは、麻酔 薬 入りの注射器を、首に刺した。
永(んっ…やばぃ…。意識が…っ…。)
れお「フフッ…おやすみ〜。」
薬のせいで、強制的に意識がなくなり、そのまま深い眠りに落ちてしまった。
れお「フフッ…俺は、会長から犬を奪う…！」
ラッキーアイテム
カードケース
ラッキーナンバー
8
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Rainbow(プロフ) - ほのぼのさん» 嬉しい〜、ありがとうございます(^^) (2021年7月17日 12時) (
レス) id: bebaa568ed (このIDを非表示/違反報告)
ほのぼの(プロフ) - すごく好きなお話なので、続きをとても楽しみにしています！！ (2021年7月17日 0時) (レス) id: 414fcdeeee (このIDを非表示/違反報告)
Rainbow(プロフ) - にぼしさん» ホントですか！？ありがとうございます(T-T)続きお待ちくださいっ！ (2021年7月13日 12時) (レス) id: bebaa568ed (このIDを非表示/違反報告)
にぼし - もっと見たいです!続きまってます！ (2021年7月12日 12時) (レス) id: 99322da85f (このIDを非表示/違反報告)
Rainbow(プロフ) - みーーさん» ありがとうございます(*^^*) (2021年6月7日 12時) (レス) id: bebaa568ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rainbow | 作成日時：2021年6月4日 22時
