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そんなやり取りをしてると不破さんが刀也君に近づいて肩を掴んだ。
不「剣持さーん?なーに一人だけ抜けがけしてるんですかー??」
剣「抜けがけ?知りませんね…大体、僕は前々から頼んでたのを作ってもらっただけですので」
刀也君はそう言いながらスタジオの端っこにある自分の荷物置き場にその箱を置きに行ってしまった。
甲「姉さん、何を作ってあげたんですか?」
『えっとねぇ…ヒミツ、かな?』
不「え〜!それ言われたら気になるなぁ」
『ふふっそんなに特別なものでもないよ』
二人に囲まれて談笑しているとハヤトさんが私の腕を掴んで二人から離された。
加「お二人共?少々近すぎるのでは?」
ニッコリと微笑んだ顔はなんと言うか…少し怒ってるような気がした。
不「……そう言う加賀美さんも近いんじゃないっすか?」
加「私はいいんですよ、ユキさんのは
不「いやぁ、それだとしても近すぎますってぇ〜」
何故か二人がバチバチとする雰囲気になってしまい私は困惑して晴君を見ると晴君もあわあわとしていた。
どうしようかと考えていると後ろから刀也君の声が聞こえてきた。
剣「もー、大人二人が何やってるんですか…ユキはこれから何かあるんじゃなかったんでしたっけ?」
『え……あ、やばい!!もうこんな時間!?』
スタジオに付いている時計を見るとここに来てかなり時間が経っているのに気がついた。
『あー…それじゃ私はもうそろそろ行かないと…晴君?また家に遊びに来ていいからね!!』
少し背伸びして晴君の頭を撫でてから私はスタジオの扉へと小走りで向かった。
甲「は、はいっ!!また弦月達と遊びに行きます!!」
『うん、待ってるからね!!加賀美さんも不破さんもまた今度遊びましょう!』
そうして、私はスタジオを後にした。
…一方、残されたろふまおのメンバーは…
不「……剣持さん、いい所で邪魔しましたね?」
剣「まさか、ユキが困ってたので助けただけですよ」
甲「にしても…加賀美さんって姉さんと仲が良いのは知ってましたけど…どう言った関係なんです?」
加「……まぁ、昔馴染みなんですよ」
甲「へぇ…そうなんですか」
そんな話をしていると一人のスタッフの人が四人の元に来て
ｽﾀｯﾌ2「ろふまおのみなさーんもうそろそろ撮影再開しまーす!」
と一声かけてまた戻って行った。
加「…さて、仕事をしましょう」
剣「そうですね、早く終わらせましょう」
不「そうっすね」
甲「がんばりましょう!!」
【雑談】最近あった事をお話します→←とある撮影にお邪魔します
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雪鈴(プロフ) - マヤさん» 了解しました!!それではしばしお待ちください！ (2021年11月29日 20時) (
レス) id: 5206622557 (このIDを非表示/違反報告)
マヤ(プロフ) - 雪鈴さん» ありがとうございます！それで構いません！リクエストに応えてくださり感謝しかないです…！ (2021年11月29日 19時) (レス) id: 20b6d2231e (このIDを非表示/違反報告)
雪鈴(プロフ) - マヤさん» リクエストですね!!大丈夫ですよ!ふむ…社長との過去のお話ですね…もうそろそろ話がいっぱいになるので次の�い僚蕕瓩暴颪�ますね、それでもよろしいでしょうか？ (2021年11月29日 18時) (レス) id: 5206622557 (このIDを非表示/違反報告)
マヤ(プロフ) - 更新お疲れ様です。リクエスト受け付けてますでしょうか…？ろふまおの話に出てきた社長と昔馴染みの経緯をもっと詳しく知りたいです…！ (2021年11月29日 18時) (レス) id: 20b6d2231e (このIDを非表示/違反報告)
雪鈴(プロフ) - ナベ子さん» これは失礼いたしました！ありがとうございます！ (2021年11月25日 21時) (レス) id: 5206622557 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪鈴 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kinok/
作成日時：2021年10月29日 9時
