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『え、なんか悪いことしたの??』
普通に疑問に思ったことを私は聞いた
本当はいけない事なんだろうけどなぜ入っていたか聞きたかった
六車「……まぁ、お前には幼くて言ってなかったが俺は京極組の構成員なんだ」
心の中で"まじかよ"と思った
こうもまた私はヤクザさんに縁があるようだ
『……おじさん、私って前世で何かやらかしたのかな…』
六車「ん?なんでそんなこと言うんだ?」
『えっと………実はね?』
これまで出会った人達がどうにもこうにもヤクザさん(良い人達)に出会ったと話した
すると謙信おじさんは先ほどと同じく優しく頭を撫でてくれた
六車「お前は昔っからキモが据わってると思ってたがここまでくると凄い確率だな」
『しかもさ、謙信おじさんの所のにも昔馴染みがいるんだよ?』
六車「ほぉ…ソイツは誰だ?」
『テツ君……久我虎徹っているでしょ?』
六車「え……虎徹がそうなのか?」
私が頷くと「そうなのか…」と言いながら何かを考える様な表情をした
どうしたのだろうと聞こうとすると背後からこれまた聞き慣れた声が聞こえてきた
?「華実屋さん、ここで何をしているので?」
『え……あっ和中さん!!』
振り返るとそこに居たのは最近仲良くなった天羽組の和中さんがいた
すると和中さんは私の隣を見るなり目付きが鋭くなり、隣にいる謙信おじさんも同じく目付きを鋭くした
和中「なぜ貴様のような極道がこの子と親しげにしているのだ」
六車「それはお前にも言える事だろ…それで持って答えるギリもねぇな」
そうして、冒頭になるのだ
依然として二人の睨み合いは続いており私は何故か謙信おじさんの腕の中にいる
和中「六車、華実屋さんが迷惑そうな顔をしている離してやれ」
六車「離す?その必要がないな…なぁA」
そう言いながら優しく笑う謙信おじさんは今までと変わらないが何処となく覇気を纏っており少し怖い
『……うん、怖いから離してもらえないかな?』
流石に怖いので謙信おじさんの胸を押すとすんなりと抜け出すことが出来た
んでもって、二人から距離をとるようにレジャーシートから立った
『えーっと…なんでそんな険悪なムードなの?』
私は疑問に思ったことを聞く
どうしてそんなに敵意剥き出しなのかを
和中「……敵対組織な為ですよ
貴女は親っさんのお気に入りだ、守るのは当然のこと」
六車「それで言うならAはこっちとも仲が良いぞ?俺や虎徹とも関係が深いしな」
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ゆう - はい大丈夫です。楽しみにしてます。 (2022年12月14日 16時) (
レス) @page2 id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
雪鈴(プロフ) - ゆうさん» コメントありがとうございます(_ _)相良の兄貴ですね、他にもリクエストがありますので後々になってしまいますがよろしいでしょうか？ (2022年11月30日 20時) (レス) id: 5206622557 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - この夢小説を読んでいると楽しいです。リクエストで相良さんを出してください！ (2022年11月30日 16時) (レス) @page41 id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
雪鈴(プロフ) - サクラさん» 名前変更ですか……最初は考えたんですがどうしても文字数を取ってしまうので断念してしまったんですよね…申し訳ないです (2022年8月2日 15時) (レス) id: 5206622557 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - 名前変換はできないんですか？とても面白いお話なのでできれば変換して読みたいです。。 (2022年8月2日 15時) (レス) id: 319352fe0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪鈴 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kinok/
作成日時：2022年6月26日 11時
