ロケ ページ11
その後直ぐに撮影が始まった
隣で美味しい食べ物を喜んで食べて
キラキラとした目で
黄「これ美味しい！�陲舛磴鵝��陲舛磴鵑眇�べて！」
と言ってくる可愛い子のお陰で飲酒が進む
強い方では無いけど
その淳太の笑顔のお陰で美味しくなってまうわ
ス「はい！OKです！！」
黄「ありがとうございます」
紫「おーつかれさまでしたー！！」
ロケが終わると本日はここまで！と
言わんばかりに皆帰りの準備…
フワフワしてる感覚と寂しいなぁって気持ちが溢れてくる
目の前を歩く淳太にその気持ちを込めて捕まえてみる
紫「淳太ー！」
黄「わっ！ちょっと！今突撃してこんでや！足痛いやろ！」
紫「うへ！？ごめん！」
黄「ほら！早く着替えて帰ろ？」
紫「俺ん家来てくれるん！？」
黄「なんでやねん！」
紫「ええやん！明日も一緒やろ？」
黄「嫌や。俺は帰るの」
そんな嫌がることないやん…
なんでなん？俺ん家やで？
淳太なら汚してもええのに…
お酒付き合ってくれたってええやんけ
目の前で着替えようとする淳太を引き寄せ
抱き締めてやる
こうしたら逃げられへんやろ？
黄「も、もぉ！なんよ！」
紫「なぁ。俺ん家来るの嫌なん？」
黄「ぃ、嫌も何も…行く必要ないやん…」
紫「俺は淳太に来て欲しいねんけど」
黄「ちょっ、ち、近い…」
紫「…あかん？」
黄「え、あ、あかん？」
紫「ええやん。予定あるん？」
黄「な、ないけど…お泊まりセットとかも…ない、し…」
紫「俺ん家の物貸すし何が足りひんねんな」
黄「ぇ…ぁの…えっと」
紫「ええな。俺がテーピングもしたるやん」
黄「ぁ、そ、それは…ありがとう…」
あれ？これは来てくれるやつか？
自分から言っといてあれやねんけど
淳太が俺の家にいる環境で俺は我慢できるんやろか？
押し倒してまいそう…
今だって胸やお腹を撫でるようにするだけで
身体を揺らしてる
こんな可愛い反応するやつを
タダで返せるんやろか？
てか反応良すぎやろ…
紫「淳太…ええ匂いするな」
黄「ちょっと！！や！」
きっとこれは淳太から出るフェロモンなんやろうなぁ
俺らみんなこれに吸い寄せられるもん
紫「なんか、興奮してきた…」
あかん…このままなら家連れ込むとかより
ここで押し倒しそう…
かわいい…甘い匂いして
俺らのこと誘って…
俺のものになればええのに…
黄「あ、あほ！はよ着替えろ！！」
そう思っていると力が抜けてしまったんか
俺の手をするりと抜けて行ってしまった
残念や…
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作者名：あい
| 作成日時：2022年9月4日 21時
