朝食 ページ44
kn side
朝。
朝食を食べに食堂へ行く。
鬱先生は昨晩土産を抱えて帰って行った。
kn「はよっすー…」
os「おはようシッマ」
rb「おーコネさん。おはよう」
席について食べる。
os「そういや今朝クリスマスカードが届いてたよ。」
オスマンがそう話を切り出した。
rb「あー、もうそんな時期かぁ、」
os「ロボロくんは今年もサンタさん来てくれるかなぁ〜?」
rb「いやもうそんな歳やないねん」
クリスマス。毎年話題には上がるが俺達ももう大人。
いつもよりちょっと豪華な飯食って、賑わう城下を少し覗くくらいしかすることはない。
os「トントンからの報告書に、
今年は良い木が豊作やから、一段と豪華なクリスマスツリーができそうやな。って。
楽しみめう〜」
rb「はぇー、肉は?」
os「ロボロが童帝な理由そういうとこやぞ」
rb「どういう意味やねん!」
肉かぁ、ええけど冬はやっぱ鮭やろ。
塩焼きとかホイル焼きとか、寿司でもええなぁ。
os「あ。てかクリスマスの夕食はAさんも呼んだらええやん。
みんなでお祝いした方が絶対楽しいし。」
kn「んぇ、」
rb「あー、確かに。Aさんさえ良ければ…」
そう言って二人がこっちを見てくる。
kn「…な、なんや」
os「なんや。じゃなくて。今日もお昼一緒に食べるんやろ?
声かけといてよ。」
kn「あぁ。ほん。」
朝食を食べ終えて、執務室に行く。
クリスマスかぁ。
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イデア(プロフ) - めさん» な、なんだってーー!!?(((すいません初コメにテンションが上がってしまいました、ありがとうございます…!!励みになります! (2022年8月21日 0時) (レス) id: 8186d383a3 (このIDを非表示/違反報告)
め - この作品ほんと大好きです (2022年8月21日 0時) (レス) @page47 id: b02816ae41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イデア | 作成日時:2022年6月19日 0時