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「1位は、SEVENTEENです！！！」
ステージの中心に立つ私達。
そんな私達に降り注ぐ眩しい程に光り輝く金のテープ。
他の出演者さんや会場に来てくれたCARATちゃん達
からの祝福の声。
うそでしょ、1位？
私達が...？本当に？？
HS「ヌナ！！1位だよ俺達！！！！
1位になったんだよ！！！！！」
SG「信じられないよ！！夢じゃないんだよね、？！
本当に僕達が、1位なんだ...っ、」
半ば放心状態の私に飛びついて来たホシとスングァニは、
既に顔が涙でびしょびしょで、しわくちゃで。
2人の様子に、これが現実である事を再確認できた。
周りを見ればクプスやディノ、そしてウジも泣いていた。
そうだよね。
お前はグループの未来を背負うってプレッシャーの中で、
いつも最高の曲を作ってくれていたもんね。
『ジフナ』
WZ「っ、ヌナ...？」
『ありがとう』
WZ「！」
『頑張ってくれて、ありがと...っ』
その1人で背負うにはあまりにも大きすぎる負担に苦し
んで、泣いて、それでもめげずに努力している姿を知って
いるから。
側でずっと見てきたから。
目の前の弟がとにかく愛おしくて、感謝を伝えたくて。
どうせ声でバレるけど、でも泣いているのを見られる
のは恥ずかしいから、せめて顔が見えないように彼を
抱きしめた。
WZ「ヌナ、泣いてるの...？」
SC「サニやお前、」
『スンチョラ、スニョアも。
おいで』
呼ばれて素直に近寄ってきた彼らをジフニごとまとめて
抱きしめる。
『この順位を取れたのは、3人が中心に立ってみんなを
引っ張ってきてくれたのが大きいと思ってるから。
ほんとにありがとう。
...私達11人を導いてくれて、ありがとう』
私の言葉に、3人は"こっちこそ着いてきてくれてありが
とう"と首を振りながらさっきよりも大粒の涙を溢した。
私やウジ達が泣いている事に気付いたメンバー達は目を
丸くして、元々泣いていた子達は更に泣いて、泣いて
いなかった子達も少し目が潤んだりしていた。
JS「サニが泣いてるの初めて見た...」
MG「俺も...」
JH「サナ〜、どうしたの珍しいじゃんうちゅうちゅ〜」
『やめてジョンハナ、』
初めてやったアンコールステージは、みんな涙が止まら
ないから声が震えるし、まともに歌う事もできなかった
けど。
私達SEVENTEENの中で、そして私達を輝かせてくれる
CARAT達との間にも今までよりも更に強く深い絆の
生まれた最高のステージになった。
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めいびー(プロフ) - 瑠璃さん» 1年越しの返信になってしまって申し訳ないです💦コメント、体調のお気遣いありがとうございます！少しずつではありますが、またのんびり更新をしていきたいなと思っていますので、よければサンちゃん達をこれからも見守ってくださると嬉しいです！ (4月17日 0時) (
レス) @page34 id: 82ca96ac76 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - 初めまして。初めてコメントさせていただきます。サンちゃんとっても可愛いです！どうか御身体に御気をつけてお過ごし下さい。 (2023年1月17日 23時) (レス) @page25 id: 30f660a3ce (このIDを非表示/違反報告)
めいびー(プロフ) - Aさん» ありがとうございます！そう言っていただけてとても嬉しいです😭💞 (2022年10月11日 21時) (レス) id: 68e225a801 (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - とても好きなお話なのでこれから楽しみにしてます🥺！ (2022年10月11日 12時) (レス) id: 373120d77d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めいびー | 作成日時：2022年10月10日 0時
