続編 ページ2
-your side-
今日はなんと伊沢さんとデートだ。
いや、正しくはデートじゃないんだろうけど…
好きな人と2人きりでお出かけするのに意識しないはずが無い。
今日の私、変じゃないかな…そう思いつつ家を出て、待ち合わせ場所へ向かう。
伊「Aちゃん!!」
『伊沢さん!もう着いてたんですねー。遅れちゃって申し訳ないです。』
伊「ふふっ、大丈夫だよ。だってまだ時間の15分前だし、笑」
『それは良かったです、笑 ところで今日は何をするんですか?』
そう、実はまだ予定を教えて貰ってない。
休日に誘われたことでいっぱいいっぱいになってしまい、それどころでは無かったのだ。
伊「今日はー、凄く申し訳ないんだけどQuizKnockの買い出しに付き合ってもらおうと思っててさ」
『それ、私で大丈夫なんですか?』
伊「うん、買い物リストは河村から預かってるしAちゃんに持ってもらうほどの荷物は無いしねー」
それ、私必要なのかな、なんて思う。
他のメンバーの方々と来た方が相談しながら買い物出来たのではないだろうか。
そんな表情を見てか伊沢さんは私の疑問に答えるように
伊「俺、今日ぐらいしか予定空いてないのになんか皆忙しいみたいでさー、一人で来ても良かったんだけど話し相手が欲しくてね」
なんてどことなく寂しそうな顔をしながら言った。
『私で良ければ話し相手でも荷物持ちでもやりますよ!』
そんな伊沢さんの表情に耐えきれず勢いよく言ってしまった。
しまった、引かれたかななんて思ったのは一瞬で。
伊「うん、ありがとう」
伊沢さんはいつもより優しく、私の心配なんて飛んでしまうくらいの笑顔でそう言った。
伊「よし、これであらかたの物は買い終わったかな」
『そうなんですね!お疲れ様です』
伊「うん、Aちゃんもありがとう。お昼だしご飯いこ」
そう言われて連れていかれたのは私の行き付けの喫茶店で。
こんな縁があるのかと不思議に思ったけど近かったし偶然だろうと特に気にすることも無く入店した。
多分、私短編集に向いてないですね笑
次の話は2話、出来るのであれば1話で完結させられる文量の物を書きたいです。
次回は必ず終わらせます!!
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澄恋(プロフ) - かなとさん» すみません、全然気づきませんでした…恐らくフラグ外せたと思うのですが、これで大丈夫でしたでしょうか? (2019年6月13日 19時) (レス) id: 56148b7980 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年6月10日 21時) (レス) id: b946a130ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:澄恋 | 作成日時:2019年6月10日 21時