非日常を君と (ページ21)

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＞オサズなんて滅相もない！2 ページ21

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「えっと……なんか緊張してる？」

結局、車の中で会話はゼロ！

マネオッパが見兼ねて色々話しかけてきたけど、

「そうですね〜」で会話は終了。

お互いに窓の外見あってこれじゃ

ホントに仲悪いじゃん……

「い、いや？そんな……ふふ、ねえ？」

「ニアちゃん、今日こそは仲良くなろうね！！」

おっと……？

なんでオッパこんなに乗り気なわけ？！！

なんか穏便に撮影しようと思ってたのに

結構やる気満々で、

ひとりでよしッ！とか言っちゃってる

これどうなるの大丈夫かな…？

「もしも〜し、ユウタで〜す」

「 "おつかれさまです" 」

「 "また上手くなったな、日本語" 」

「 "めっそうもない" 」

「 "Aは侍か！！" 」

「オレ、ガンガン司令するから頑張ってや♡ 」

「オッパお手柔らかに…ね？」

／
それじゃ、撮影始めまーす！
＼

はじめは私が先に入ってから。

セットの中はたくさん花が置いてあって

いい匂い〜。中央には2人がけの椅子とテーブル。

は〜、こっち側に来るなんて思ってもなかった。

待ってる方すごい緊張するんだけど？ㅋㅋ

y:( 見て、めっちゃ緊張してるやんㅋㅋ )
↳ ニアの司令塔ユウタ

x:( 本当だㅋㅋ じたばたして可愛いね )
↳ ソンチャンの司令塔シャオジュン

「全部聞こえてるよ」「あえてやでㅋㅋ 」

ガチャ

「おじゃましま〜〜す」

「ニアちゃん、よろしくね」

y:( オッパって可愛く言って挨拶して )

「オ、オッパよろしくお願いしますねん♡ 」

「あ、あうん、よろしくね」

ユウタくんのバカ……

「それじゃあ僕たちお互いにわかり合わなきゃ」

x:( ソンチャン、お互いの印象を聞いて )

「僕に初めて会った時どう思った？」

「はじめて…会った時」

＿＿＿チョン・ソンチャンです、

「 …すごくさわやかで素敵な人だと。」

x:( 告白みたいだねって言ってㅋㅋ )

「なんていうか、告白みたいだね？」

「あ、あそうじゃなくて…！！」

「嬉しいよ、そう思ってもらえてたなんて」

「ソ、ソンチャニオッパは？」

「僕は憧れてたんだニアちゃんに」

x:( ニアちゃんじゃなくてAにって )

「でも知り合ってからAちゃんのことを」

「もっと好きになった」

「 ……ねぇシャオオッパやりすぎ恥ずかしい… 」

x:( 僕、司令してないけど？ )

y:( ソンチャンやるな、あいつㅋㅋ )

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ファンミ楽しましょッ