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「もしかして君Aが好きなのかい…？」
ロンはニヤニヤしながらハリーを肘でつついた
「僕がAのこと好きだって？そんなこと──」
ハリーは言いかけ､ボーッとすると…耳を赤くした
「──ある…」
ロンは指笛を鳴らすとめを輝かせ､ハリーの肩を叩いた
「最高だね!!応援するよ！でもよりによってマルフォイがライバルだなんて…」
ハリーは「なんだって？」と眉をひそめた
「あの時言っただろマルフォイがAにウインクした時…あぁ､あの時君いなかったね」
「そんな感じはしてたけど本当にマルフォイAのこと好きなの…?!」
ハリーは怒りと驚きの入り交じった声で叫んだ
「声がデカいよ､あいつコンパートメントの時からAのこと連れ出そうとしてたし､Aのことよく見てるぜ」
ハリーはロンの話を聞いて絶句した
「大丈夫だよ､マルフォイはAのタイプじゃなさそう」
「そんなの分からないよ…」
「「お若いカップル誕生か？」」
後ろからウィーズリー兄弟ことフレッドとジョージがロンとハリーに話しかけた
「2人とも、どこまで聞いてたの？」ハリーが問う
「どこからだって？」
「どこからだったかな」
「「マルフォイと喧嘩したところからさ！」」
そう言うウィーズリー兄弟にハリーはまた顔面蒼白になる
「おい2人共､言いふらしたら許さないぞ」
ロンが人差し指を刺して釘を打った
「ロニー坊やが怒ってる､怖いねぇ」フレッドが挑発した。ロンは噴火寸前だ
「安心しろハリー､俺たち恋路なら守るぜ､保証する」
ジョージが「なぁフレッド」と言うとフレッドも「あぁジョージ」と言った
「それより2人共こんな所で道草食ってる場合なのか？」
フレッドが大理石の柱の時計を指さす
「やばい！あと1分だ！！」
「急ごうハリー！！」
ハリーとロンは駆け出して言った
「なら俺たちはなんだって話だけどな」
「確かに」
ウィーズリー兄弟は更々授業を遅刻するつもりだった様だ
────────────────
ここからハリー要素とマルフォイ要素強めで行きます
ロニー坊やは勿論ハーマイオニーとです^^
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レイン(プロフ) - 続き楽しみにしています！ズーウーやピケット出るのも読んでみたいです！ (2022年5月27日 21時) (
レス) @page47 id: 3196a4c901 (このIDを非表示/違反報告)
かものはし - 凄く面白かったです！！続き楽しみにしています(^^)更新頑張って下さい！！！ (2022年5月7日 18時) (レス) @page21 id: 81b633d03b (このIDを非表示/違反報告)
ぱぁ - 自分の好み過ぎて何回も見返してしまいました!!主さんのペースで更新頑張って下さいこれからも応援しています!! (2021年12月15日 3時) (レス) id: d68a7d500c (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 続きが気になります。更新頑張ってください。 (2021年10月31日 22時) (レス) @page20 id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：遊子 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/b2feacb2cf1/
作成日時：2021年9月26日 23時
