77.かーくんの放っとけないトコロ ページ33
度々かーくんのクッキングをネタにしている私だけど、それにはちゃんと理由があって。
まず大前提として、かーくんの手料理が好きだから。
SLHの手料理の個人的評価は
ゆまくん→オシャレなカフェですか。女子力高すぎ。
シラくん→可もなく不可もなく普通に美味しいんです。たまに変な隠し味入れるのやめて。
りょーくん→論外
かーくん→The・男料理！
こんな感じ。
あくまで個人の感想ね。
皆それぞれの良さがあって、それぞれの気持ちが篭もってて、どれをとっても私にはご馳走な訳だけど、そんな中でもかーくんの料理は私にはない大胆さがあって、好き。
「ごめんね！遅くなっちゃった！すぐご飯作るね！」
K「俺作っといたで」
「え！？やだ、ごめんねっ」
K「Aも一緒に食お」
テーブルの上にドンッと鎮座するダイナミックな料理たち。
忘れていた空腹を思い出してお腹の虫が抗議の声を上げる。
K「はよ手洗ってき」
「わぁ、嬉し過ぎるよ、ありがとかーくん…え！？」
手を洗いに行こうとした時に目に飛び込んできたキッチンの惨劇。
泥棒にでも入られたのかと思うほどゴッチャゴチャに荒れているその様子に、思わず声が出た。
K「あーそっちは見たらあかん！」
「…」
K「ちょっと鍋とかの場所分からなかったり、ちょっと料理焦がしちゃったりしただけやから」
私が遅いからかーくん頑張ってくれたんだもんね、分かってるよ、分かってる。
でもこれは…
K「…後でちゃんと片付けるから、怒らんで…？」
・
・
・
放っとけないよ。
そんな可愛い顔して言われたら怒れないもん。
・
R「カラスいっつも台所めちゃくちゃにしちゃうのに料理したがるよな…それを許すAもAやけど」
Y「ところで俺らのご飯は？」
S「カラスくんAと自分のしか作ってなかったよ。俺らには真っ黒焦げの残飯だって」
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結女(プロフ) - コンさん» コンさんコメントありがとうございます(o^^o)作品読んでくださって嬉しいです(；▽；)今後も楽しんでもらえるように執筆頑張りますので、よろしくお願いします！ (2019年8月22日 8時) (
レス) id: 360ec78ac9 (このIDを非表示/違反報告)
コン - はじめまして！作者様の小説を一気読みしてきました、時間を忘れる程好みでした。Twitter形式の斬新な小説、キャラも掴めており凄く読みやすいです。これからもちょくちょく見に来ます、お身体にお気を付けて執筆頑張ってください！ (2019年8月21日 18時) (レス) id: ff08c32731 (このIDを非表示/違反報告)
結女(プロフ) - 唯月さん» 唯月さんありがとうございます＼(^o^)／Part2は本当にあっという間でした！読んでくださる皆様のお陰で執筆頑張れます(´∀｀*)Part3でもよろしくお願いします(｀・ω・´)ゝ (2019年8月15日 7時) (レス) id: 360ec78ac9 (このIDを非表示/違反報告)
唯月(プロフ) - オレ姫Part2お疲れ様でした！Part3もしゃくしゃさんの無理のないように更新を頑張ってください…！気長に待たせて頂きます…！ (2019年8月14日 22時) (レス) id: 5af7911335 (このIDを非表示/違反報告)
しんかい(プロフ) - 結女さん» ありがとうございます!(〃^ー^〃) (2019年8月12日 22時) (レス) id: 8dc9156aaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結女 | 作成日時：2019年6月29日 0時
