検索窓
今日:14 hit、昨日:32 hit、合計:377,651 hit

No.012 ページ14

.






北人「ねぇお肉焼けたよー」

あさみ「ねぇ北人くん、自分のお皿お肉しか乗ってないじゃん。野菜も食べな?」

北人「あさみが食べてよ」

あさみ「えぇ〜?」




《Niki:待っていつの間にそんな呼び捨てになってんの?》
《井上:思いっきりガツガツ系やないか》




慎「あの、Aちゃん、飲み物、取りに行きませんか?」

『あ、ぜひ、』




壱馬と話していたAに慎が声をかける。




慎「あの、ダンスするって、言ってたんで気になって…」

『あ、はい、ダンス見るのもやるのも好きです』

慎「どういうダンスするんですか?」

『んー、専門とかはないんですけど、最近はシカゴダンス勉強してて、…でも一番好きなダンスはKRUMPです』

慎「え!まじで?!」

『はい!』

慎「俺、めちゃくちゃKRUMPやるんだけど、」

『え!ほんとに?!』




《井上:わ!敬語とれてるのええな!》
《鷲尾:すごいAちゃんが笑顔》
《Niki:めちゃくちゃなんかお似合いなんだけど》




慎「すげぇ、なんか心臓バクバク言ってる」

『私も、嬉しい』




すると、2人同時に同じ飲み物を取ろうと手と手が触れ合う。




慎「あっ、ごめ、」

『いや、』




《鷲尾:なに〜?!急に胸きゅんなんだけど?!》




そんな所に、




りか「あのー、」




《Niki:わっ、動いた》




りか「慎くん、ツーショットいいですか…?」

慎「…あ、はい、」

『じゃあ、私行くね?』




飲み物を取って歩いて行くAの後ろ姿をじっと見つめる慎。




《鷲尾:わぁ待っていきなり切ない展開?》
《井上:気使ったんかな》
《Niki:えー、慎くん目線が切なそう…》




Aが戻ると、あさみ北人、めい大樹、りか壱馬、まみ夏喜で話していた。

どうしようか、とAが悩んでいると夏喜が立ち上がったけれど先に、




あさみ「あ!A!こっち来て〜!」

『え、いいの?』

あさみ「Aの恋愛話を聞きたいって話になってさ?」

『うん、』




Aがあさみ達の方に行った時、夏喜は元の場所に座る。




北人「Aちゃんなんで元カレと2ヶ月で別れたの?」

『なんか、…冷めてるねって言われちゃって、好きって伝わってくれないって言われて別れちゃった』

あさみ「…なんかAっぽい」

北人「思ったんだけどさ、なんか2人元からめちゃくちゃ仲良かったみたいな感じだね笑」





.

No.013→←No.011



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (144 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
542人がお気に入り
設定タグ:今日好き , RAMPAGE , aFANTASTICS   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

s - とっても面白いです!たくさん更新してくださり嬉しいです♪続き楽しみにしてます! (2020年10月25日 22時) (レス) id: 6f1a5651d6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ラベン | 作成日時:2020年10月23日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。