今日、大好きになりました【R＆F】２

No.050 ページ3

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全員が着き、水族館の前でどうしようかと1列に並ぶ。




りか｢ねぇ全員で動く？｣

壱馬｢あー、どないしよ｣

北人｢でもこういう所は2人とか4人で行きたいよね｣




そう言ってあさみ、A、夏喜の方を見た北人。

あさみ達が頷いたのを見てまみが動いた。そんなまみをみて慎と壱馬も動く。




まみ｢夏喜くん、一緒に回らない？｣

慎｢A、一緒に行こう｣

壱馬｢A、俺と回って欲しい。｣




《井上:わー、すごいなまみちゃん》
《鷲尾:男の子たちもすごい…》




だけど夏喜は、




夏喜｢…ごめん、俺、Aと回りたくて、｣

まみ｢そっ、か、｣

夏喜｢ごめん。｣




はっきりそう言い背を向けて歩き出す夏喜。

まみはそんな背中を見ながら涙を耐えた。




まみ｢…最悪、｣




《井上:俺らはわかってるけどまみちゃん達的にはなんであの2人が急接近してるのかわからんもんな》
《鷲尾:そうですよね、だって全然話してなかった2人なんだもん》




迷いなくAの方に行き、壱馬と慎に挟まれてるAに声をかけた。




夏喜｢…A、行こう。｣

『うん！』




《井上:A！顔！！》
《鷲尾:すっごい笑顔！》




『ごめん、壱馬くん、慎くん、私、夏喜くんとまわりたいの、』




また後でね、と手を振り夏喜の方を向いた。




壱馬｢…昨日何があったんやろ｣

慎｢かなりやばいっすね｣




そこにななとりかが来る。




りか｢ねぇ、一緒にまわろ？｣




そして一緒に回り始めた4人。

まみとめい、大樹の3人で回り始めた。






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