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Aside
淡い黄緑のドレスを着ると試着室から出る。
園子も蘭もコナンくんも私を見て止まる。
A「え、なにそんなに似合わない？」
蘭「ダメじゃないんだけど」
園子「もっと目立ちなさいよ。」
A「だから目立ちたくないんだって。」
うーん。どうしようかな。
何着も試着したドレスを並べて見比べた。
A「どれがいいと思う？」
園子「私はこれ。」
A「だから！それは露出が多すぎる！」
蘭「私は……これなんかいいんじゃないかなって思った。」
蘭が指したのは赤いドレス。
A「目立たない？」
蘭「……似合うけど目立つね。」
A「そうだよねぇ。……コナンくんはどれがいいと思う？」
2人に聞いてもダメだなとコナンくんに聞くと、近くの柱にあった椅子から降りて近づいてきた。
コナン「僕はこれ！」
コナンくんがさしたのは藍色のドレス。
コナン「Aお姉ちゃんは髪の色が綺麗だから、なんでも似合うよ。」
A「へ？」
ニコニコと言ったコナンくんを見て体が固まった。
園子「がきんちょのくせに生意気な。」
蘭「ふふ……それにしたら？」
A「……う、うん。」
なんで今ドキってしたんだ？
コナンくんは小学1年生なのに。
。。
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藍梨 - すっごく面白いです！この作品に引き込まれるように読んでしまいました！続き頑張ってください、応援しています！ (2021年8月22日 15時) (
レス) id: 42bd1ecc91 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - 彼女ちゃも、新一ことも心配しているし、大切な恋人だし、マジで、彼女ちゃが小さくなちゃたあ、続きが楽しみです (2020年10月31日 21時) (レス) id: de686f9f84 (このIDを非表示/違反報告)
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