今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:16,145 hit
小｜中｜大
暗殺３５ ページ35
女子部屋とは打って変わって、男子部屋。
彼らもまた女子と似た行動をとっていた。
「やっぱ神崎さんが一位か」
ランキングをつけていたようだ。
「なあ、お前らは気になる子とかいるの？」
「何だよ前原、お前はどうせ浮気５回だろ」
ちょ、それ言うなよ！！と、前原がアタフタし肯定。
あ、否定しないんだと周りは冷めきる。
「でも今日のこともあるから、蒼波のランクも高いな」
「今まで関わりほぼなかったけど可愛いんだよな」
「岡島が可愛いとか言うとなぜだか犯罪の臭いがする」
ひでぇ！！と茶番劇が繰り広げられる。
「気になる子の名前とか言っちゃえよ！俺が聞く！！」
前原はドーンと胸を張るが、誰も彼に期待してない様子だった。
そこにガラッとスライド式のドアが開き、彼が入ってきた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：彗 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sui12141/
作成日時：2015年3月15日 2時
