日常38~過去~ ページ41
ーエレベーター前ー
『ﾊｧﾊｧ…ﾊｧ…ｯﾊｧ』
そろそろエレベーター来るし中から声聞こえるから立たなきゃいけないのに、息苦しくて立てない…。
JN「ｱﾋｬﾋｬ え…Aちゃん？大丈夫？」
『ﾊｧﾊｧ だい…じょう…ﾊｧ…ぶで…ｯﾊｧす』
「大丈夫じゃねぇだろ。医務室行くぞ！」
『これ…ﾊｧ 以上…みな…ｯﾊｧ さんに…』
「迷惑とか思ってんならそんな事忘れろ！」
JK「ユンギヒョン俺運びますよ？」
「おう！とりあえずグガと医務室行くわ」
NJ「分かりました。マネヒョンに伝えておきます」
「A行くぞ。グガに捕まってろ」
ユンギさんいつも私に冷たいのにこんな一面あるんだ何かいつもと違うから調子狂うな…。
言い方とか相変わらずキツイけど^_^;
通訳っていう立場だけの私をここまでしてくれるなんて意外だった。
ー医務室ー
JK「ヌナ着きましたよ。下ろしますね？」
『ジョン…グク…さん…あ…りがと…うご…ざ…います』
JK「いつになったらそのさん付け外してくれるんですか？」
『…え…。』
「とにかく今はそんな事よりコイツの呼吸を戻すぞ」
JK「…そうでした！」
「グガ、事務室かマネヒョン探して紙袋貰ってきてくんね？」
JK「紙袋？普通の袋じゃダメなんですか？」
「過呼吸になってるからコイツ。出来れば紙袋がいい」
JK「わかりました、探してきます！」
「Aゆっくり呼吸してみろ」
『ﾊｧﾊｧ…どう ｯﾊｧ…やって』
「俺の真似しながら呼吸してみ？」
『ﾊｧﾊｧ…ｽｰｯ…ｺﾞﾎｯ…。』
「大丈夫か？もう一回いくぞ？」
『…ｽｰﾊｰ…ｽｰﾊｰ…。』
「だいぶ落ち着いてきたな？」
『すみません。ありがとうございました』
prrrprrr
「〈グガ袋いいや！お前練習行け、俺もすぐ行くから〉」
JK「〈呼吸戻ったんですね？分かりました！〉」
『ユンギさん練習だったんですね？邪魔してすみませんでした。』
「俺らお前のことちゃんとかヌナとかって呼んでんのにいつまで全員さん付けにする気？」
『私はあくまで皆さんの通訳なので』
「それって俺らと仲良くなりたくないってこと？」
『そういうわけじゃ…。ただ今は皆さんに迷惑かけてばかりなので距離を縮める前に仕事を完璧にこなす事が最優先かなと』
「俺ら別に迷惑だなんて思ってねぇよ？お前のこと」
『え？でも…やっぱいいです。』
「んだよ！言わなきゃわかんねぇだろ！
『言っても怒らないでくださいね？』
「それは内容次第だな」
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Rin(プロフ) - Yellow8938さん コメントありがとうございます！お返事遅くなってしまいすみません。フォローありがとうございます！基本的には許可してるので、恐らく許可してあると思いますが、もし許可されてなければ教えてください。 (2021年11月22日 12時) (
レス) id: d6d9b3a611 (このIDを非表示/違反報告)
Yellow8938(プロフ) - いつも楽しくお話拝見させて頂いてますTwitterフォローさせて下さいDMしようと思いましたがなかったなくてこちらに書きました宜しくお願いします (2021年10月27日 14時) (レス) @page42 id: 33b6e6a7a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rin | 作成日時：2021年8月24日 3時
