日常21 ページ24
無事に最初の打ち合わせが終わってこれから各自、自分の仕事に戻ろうとした時
「…A」
『ん？どうした？』
「今日これから何かする？」
『少しだけデスクワークが残ってるくらいかな？』
「…分かった」
JN「本当は側に居てほしいんじゃないのか？」
「…別に」
『急ぎの仕事じゃないから後で練習見に行こうと思ってたよ？って朝話しなかったっけ？』
「聞いてない」
『キリのいい所まで進めたら練習室行くから待ってて？今日も振り練習なんでしょ？』
HS「でも今日はソロ曲の振り練習が主だから！」
『え？じゃあ邪魔しちゃうよね？』
NJ「ユンギヒョンのソロ曲の振り練習は後日だから気にしなくていいよ！」
「…寧ろ来てほしい」
JM「ミサも今日コレで仕事終わりでしょ？」
MS「メイクと衣装でさっきの打ち合わせの件でちょっと話し合いはするけど」
JM「それ終わったらAヌナと一緒に練習室おいでよ！」
MS「じゃあ、そうしようかな？A少し待たせるかもだけど大丈夫？」
『それまでデスクワークしとく！』
NJ「じゃあ、一旦解散って事で」
『はーい！後でね』
ー事務所オフィスー
MS「終わったら呼びに来るね。そんなに長くならないと思う」
『OK！待ってる〜』
MS「でもまさかユンギさんがあんな素直な日があるなんて」
『まぁ、まだ少し熱はあるからね。微熱だけど…。てか、行かなくていいの？』
MS「あ！また後ほど〜！」
『はーい＾＾』
ミサ待ってる間に全部終わらせられるかな？
ユンギには急ぎじゃないって言ったけど、今週末までには終わらせないといけないから割と急ぎではあるんだよね…。
でも、さっきのあの感じだと本当の事言うとショック受けそうな気がしたから言えなかった。
『ウジウジしてる場合じゃない！終わらせよう』
ー練習室ー
JN「あの場でユンギが素直になるとは」
「PDやスタッフが出ていくのは流石に待ってました」
HS「でも許しはもらってるんですよね？」
JN「じゃないと一緒になんて住めないし、さっきAちゃんが昨日のユンギの事話したりしないだろ」
JM「恥ずかしかったんじゃ？」
「まぁ…。」
TH「僕だったら我慢できない」
JM「それはテヒョンアだからだよ！俺でも躊躇うな」
JK「ジミニヒョンでもあるんですね？」
JM「そりゃ、メンバーだけじゃないから」
「お前はミサじゃなくて俺らの前では素直なんだな笑」
社長の前では素直になれない彼氏と彼女の前では素直になれない彼氏
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 399人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Rin(プロフ) - Yellow8938さん コメントありがとうございます！お返事遅くなってしまいすみません。フォローありがとうございます！基本的には許可してるので、恐らく許可してあると思いますが、もし許可されてなければ教えてください。 (2021年11月22日 12時) (
レス) id: d6d9b3a611 (このIDを非表示/違反報告)
Yellow8938(プロフ) - いつも楽しくお話拝見させて頂いてますTwitterフォローさせて下さいDMしようと思いましたがなかったなくてこちらに書きました宜しくお願いします (2021年10月27日 14時) (レス) @page42 id: 33b6e6a7a5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Rin | 作成日時：2021年8月24日 3時
