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ハッキング6 ページ7

降谷side

赤くなっていた耳の熱がようやく収まり始めた頃、風見が談話室に入ってきた。

風「あれ、降谷さん。お昼に行かれたのでは?」

降「ああ、少し来客がいてな。対応をしていた。」

風「来客?・・・ああ、桜月さんですか。」

『あ、お久しぶりです!風見さん。頼まれてた情報持ってきましたよ。』

いつの間に持ち直したのか、Aの耳はもう赤くなかった。

(それを名残惜しいと思う俺は一体・・・)

変なことを思う自分に思わずため息が溢れる。

『あら、降谷さんお疲れなんですか?』

風「あぁ、三徹明けだ。先程お昼に行くとおっしゃっていたんだが・・・」

『・・・へぇ、そうなんですか。・・・降谷さん。』

降「な、なんだ。」

なんとなく嫌な予感が・・・。

『仮眠室、行きましょうか・・・。』

やっぱりかぁぁぁぁ!!!

降「いやでも、まだ仕事が残って・・・」

風「片付けておきます。」

風見ィィィィィ!!!

『さぁ、降谷さん。仮眠室、行きますよね・・・?』

降「・・・はい。」

目が笑っていなかった。(怖い)

『じゃあ私、降谷さんを仮眠室まで送ってきますね!』

風「はい、お願いします。」

コ「じゃあ僕はもう帰ってるね!」

・・・おとなしく仮眠室に行くしかないか・・・。

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てふてふ(プロフ) - わー、すみません。ありがとうございます! (2019年7月18日 20時) (レス) id: dcfdec1ad5 (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 超記憶能力ではなく、瞬間記憶能力ですよー (2019年7月18日 16時) (レス) id: 805b324c62 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - いえいえ、訂正ありがとうございます(*^-^*)この作品大好きなのでこれからも楽しみにしてますね(*^_^*) (2019年5月29日 0時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
てふてふ(プロフ) - まじですか!すいません、そのとこだけ書き直させて頂きます!すいません! (2019年5月27日 19時) (レス) id: dcfdec1ad5 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - 蘭達が通ってるのは帝丹高校で間違いないんですけど、蘭達は17歳なので3年生ではなく2年生ですよ(´∀`) (2019年5月27日 13時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:てふてふ | 作成日時:2019年3月28日 21時

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