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ハッキング5 ページ6

降谷side

降「ふぅ・・・。」

自分のデスクに溜まっていた山積みの書類を三徹であらかた片付けた。

風「お疲れ様です、降谷さん。コーヒー入れましょうか。」

降「風見。いや、大丈夫だ。ちょうどお昼時だし、外に出てくる。」

風「分かりました。」

部下の風見にお昼に行くことを告げた後、若干の警戒をしながら外に出る。

組織に潜入し、幹部入りまでした今、些細なことで潜入がバレたくはない。

降「・・・気を抜けないな・・・。」

思わずため息が出てしまう。肩を回せば、人から出るとは思えない音がした。

降「・・・昼よりも寝たほうがよかったか。」

そんなことを考えながら外を見渡すと・・・

『わかってるよ、コナン。』

降「・・・は?」

・・・仕事のしすぎでついに目がおかしくなったか。

・・・いや、現実か。

降「・・・A?コナン君?」

声をかけると、驚いた表情の二人と目が合う。紫の瞳を見て、やっぱり綺麗だな...なんて思う俺はそろそろ眼科に行くべきか。

さて、Aがここにいる理由を聞くか・・・。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『っ・・・!ず、随分と過大評価ですね。ま、まあ有難いですけど・・・。』

・・・ん?待て待て、俺は今なんと言った?(意識飛んでた)

・・・よし、死のうか、そうしよう。(現実逃避)

ちらりとAの様子を伺いみる。

(これで気持ち悪がられてたりしたら傷つくな・・・・・え)

俺の目に映ったのは、反対を向いた彼女の、隠しきれていない真っ赤な耳だった。

(勘弁してくれ・・・!!)

心の奥底で思ってしまった、(可愛い)という感情を抑え込むかのように、同じように赤くなりそうな己の耳を手で隠した。

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てふてふ(プロフ) - わー、すみません。ありがとうございます! (2019年7月18日 20時) (レス) id: dcfdec1ad5 (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 超記憶能力ではなく、瞬間記憶能力ですよー (2019年7月18日 16時) (レス) id: 805b324c62 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - いえいえ、訂正ありがとうございます(*^-^*)この作品大好きなのでこれからも楽しみにしてますね(*^_^*) (2019年5月29日 0時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
てふてふ(プロフ) - まじですか!すいません、そのとこだけ書き直させて頂きます!すいません! (2019年5月27日 19時) (レス) id: dcfdec1ad5 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - 蘭達が通ってるのは帝丹高校で間違いないんですけど、蘭達は17歳なので3年生ではなく2年生ですよ(´∀`) (2019年5月27日 13時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:てふてふ | 作成日時:2019年3月28日 21時

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