謎の男 ページ3
数日後の夜。
私は相葉さんと一緒に夕食を作っていた。
『うん、美味しくできました。相葉さん味見してみてください(笑)』
雅紀「どれどれ」
相葉さんが私が作った料理の味見をする。
雅紀「ほんとだ、美味しい！じゃあ盛り付けて運ぼう(笑)」
智「おー、うまそう」
大野さんがやってくる。
『松本さん、単独の任務から早く帰ってくるといいですね』
そのとき、外で誰かの気配を感じた。
雅紀「今、誰か屋敷の門を通った？」
『誰か来たみたいですね』
雅紀「松潤が帰ってきたのかも！(笑)」
私たちは玄関を出て、屋敷の門に向かった。
そこには、意外な人物が立っていた。
『山田…さん？』
涼介「突然すみません(笑)」
爽やかな笑顔で頭を下げる彼は山田涼介。
最年少で裏会の幹部となった彼は、昔から人並み外れた強さで周囲との差は歴然だった。
しかし、彼を取り巻くオーラはどす黒く、その表情から思考が読めない。
なぜ、この屋敷に…？
雅紀「…；」
相葉さんは私の背後に隠れるように下がった。
『今日はどうしてここに？』
涼介「仕事でたまたまこの近くに来たんだ。皆さんお元気そうでなによりです(笑)」
『…』
潤「…山田か？」
松本さんが帰ってきた。
涼介「松本さん、お久しぶりです(笑)」
潤「どうも」
涼介「それで申し訳ないのですが、今晩はここに泊めていただけませんか？俺の屋敷はここから離れたところにあるので今から帰るとなると大変で…」
私は師匠を見る。
師匠は黙って頷いた。
『ええ、構いませんよ。お入りください』
涼介「ありがとうございます(笑)」
彼はニコッと笑った。
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ayane(プロフ) - まっきぃさん» 初めてのコメントありがとうございます！最後まで読んでいただいて感謝です(；；)次回作もよろしくお願いします！ (2019年8月21日 20時) (
レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
まっきぃ(プロフ) - 完結おめでとうございます！コメントは初めてかな。妖狐の二宮さんにどハマりしてしまい、ずっと読んでました(^O^)結末は悲しかったけど、主人公がずっと笑顔で入れて良かったと思ってます。次回作も読みますね！！ (2019年8月21日 20時) (レス) id: cc514bee80 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - 香織さん» 頑張ります！ (2019年8月14日 20時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
香織 - 更新頑張ってください (2019年8月14日 8時) (レス) id: 482ce168b0 (このIDを非表示/違反報告)
香織 - ↓出血多量も含まれます (2019年8月13日 21時) (レス) id: 482ce168b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ayane
| 作成日時：2019年8月9日 20時
