ス ト レ ー ト ア リ オ カ ( Daiki.A )

47（訂正） ページ47

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首元に埋まっている、大ちゃんのパーマがかかっている髪は私の顔に当たっていてちょっとくすぐったかった。









けれど、私は首元に大ちゃんの唇が触れたところがものすごく熱くて、









初めてされたわけでもないのにここまで顔が熱くなったのは初めてだった。









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有岡「どう？




左手の調子。まだ痛む？」









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『ん…、あんまり変わらないかな。









でも私、右利きだから大した支障はないし、大丈夫だよ。』









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大ちゃんは「そっか、」と呟くと、私の左手を優しく包み込んでくれた。









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有岡「俺に痛いの移していいよ！






ほら…、涼介が痛いの大ちゃんに飛んでけーって言ってたみたいにさ。(笑) 」









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そう言うと大ちゃんは無邪気に笑って、優しくてを包み込んでくれた。









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『ありがとう…、









でもさ、そろそろ服着ない？ (笑)』









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有岡「ちょっと言われると思った (笑)」









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大ちゃんは立ち上がって私が渡した下着を着始めた。









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すみません。ミスがあったので訂正致しました。





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